Tag Archive for 小菅優

ピアニストの小菅 優さんをインタビューしました

 ピアニストの小菅優さん。来年3月に行われる「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」についての取材しました!  ウィーンの名手たちと共演するベートーヴェンについて「彼の音楽には愛や希望が込められていて、今回弾くピアノ協奏曲第3番では特に第2楽章に祈りや救済を感じます」としみじみと語ってくれたのが印象的。  記事はぶ…

吉田 誠(クラリネット) & 小菅 優(ピアノ) 名手2人が醸し出すロマン派作品の晩秋の味わい

新譜『ブラームス:クラリネット・ソナタ/シューマン:幻想小曲集ほか』で共演  秋の気配が深まってくると、「ああ、また今年も聴いてみたいな」と思う作品がある。それがブラームスの晩年の作品群だ。何回かのイタリア旅行、そして交響曲第4番のような大作を書き終えた後の1890年に、57歳のブラームスは作曲活動を断念し、自作の整理…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

新たに姿を現すブルックナーと矢代秋雄の名作2編  ブルックナーの交響曲は巨大なので、アンサンブル力だけではなく、集中力、持続力、体力が揃わないと心底満足いく演奏にはならない。これはどんなオケにとっても高いハードルだが、日本のオケの場合には体躯の大きい欧米人に比べパワーで見劣りするとか、無理を押してサウンドが固くなるとか…

〈サントリーホール CMG オンライン〉の観どころ&聴きどころ 〜ライブ配信で楽しむ室内楽の祭典

 「チェンバーミュージック・ガーデン」(CMG)は、サントリーホールが主催する、ブルーローズを舞台に繰り広げられる室内楽の祭典。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常の公演が中止となってしまったが、それに代わり、〈CMGオンライン〉として6月13日から21日にかけて、無観客のブルーローズでの7公演をオンライ…

ジョナサン・ノットが語る東京交響楽団の新シーズン

 10月最初の週末に行なわれたミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》(シェーンベルク)で圧巻の熱演を聴かせたジョナサン・ノットと東京交響楽団。シェーンベルクの興奮の余韻が残るミューザ川崎シンフォニーホールで、東京交響楽団2020年度シーズン・ラインナップ記者会見が行なわれた。演目自体はすでに9月…

小菅 優(ピアノ)

様々な風を体験し、“生きる力”を感じてほしい  日本屈指の実力派ピアニスト・小菅優が「Wind」と題したリサイタルを行う。これは、「水・火・風・大地」の四元素をテーマにしたシリーズ「Four Elements」の3回目にあたる。 「ベートーヴェンのソナタ全集後の企画として、人間の原点を深く掘り下げるべく、このシリーズを…

神戸市室内管弦楽団 生誕250年 ベートーヴェン・チクルス 「ベートーヴェンの森」

多彩な顔ぶれが揃う、記念年にふさわしい壮大なプロジェクト  神戸市室内管弦楽団が2020年のベートーヴェン生誕250年に向けて、「ベートーヴェンの森」と名付けた演奏会シリーズを開催する。今年11月16日に開く「前夜祭」を含め、21年1月までの全7回。ベートーヴェンの交響曲9曲に、5曲のピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲、…

第40回 霧島国際音楽祭 2019

雄大な自然と極上の音楽が織りなす、ファン垂涎の夏フェス  “日本で最も熱いフェスティバル”霧島国際音楽祭が、今年ついに40回を迎える。霧島は1980年にスタートした日本で最も歴史ある音楽祭の1つ。コンサートとマスタークラスを両輪に熟成を重ね、現在は堤剛音楽監督のもと、アジアを代表する音楽祭として国内外から高い評価を得て…

2019年4月発売のおすすめチケット情報

■4/6(土)発売 佐藤俊介とオランダ・バッハ協会管弦楽団 2019.9/30(月)19:00 浜離宮朝日ホール 佐藤俊介(ヴァイオリン/オランダ・バッハ協会 音楽監督) オランダ・バッハ協会管弦楽団 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052Rより第1楽章 ピゼンデル:ダンスの性格の模倣 ヴィヴァルデ…

【CD】Four Elements Vol.1:Water/小菅優

 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏と録音を終え、「四元素」と題したコンサートシリーズを行っている小菅優が、ついにそのシリーズの第1弾を録音で発表した。今回は「水」をテーマに様々な国の、水に直接、もしくは間接的に関わる楽曲を集めた。思索的で哲学的なアイディアのもとに集められた楽曲たちが、小菅の豊かな表現力によって鮮…