Tag Archive for 小菅優

読売日本交響楽団 第584回定期演奏会Preview

官能の交錯、そして世界初演のコンチェルトを  世界で躍進を続ける山田和樹。会場に一度でも足を運べば、あなたも虜になるはずだ。さわやかな身のこなしで登場し、歯切れ良く進めていくかと思いきや、時に思いがけない大技もかけてくる。日本人にはあまり見かけないスター性の持ち主なのだ。  その山田が、いよいよ読響の首席客演指揮者とし…

洋楽文庫第2章 小菅 優(ピアノ) & 石坂団十郎(チェロ)

理想的なコラボで描くベートーヴェンの世界観  茨城県日立市の誇る文化拠点、日立シビックセンター。その主催公演として毎年継続しているシリーズ「洋楽文庫」は、第一線のアーティストを招き、名作の魅力に迫り続けてきた好評の企画だ。12月に登場するのは、ドイツをはじめ世界的に活躍する、ピアノの小菅優とチェロの石坂団十郎。ベートー…

小菅 優(ピアノ)

 人が生きる意味とは何か。そんな根源的な問いの答えを音楽で探るべく、昨年から小菅優がスタートさせたシリーズ「Four Elements(四元素)」。4年間にわたり、水、火、風、大地をテーマにリサイタルを行う。 「あらゆることが便利になった今、人間に本当に必要なものは何かをより考えるようになりました。四元素というテーマを…

中嶋彰子(ソプラノ)

 ウィーンを中心に活躍する中嶋彰子は、今もっとも注目される国際的な日本人ソプラノである。近年は、自らプロデュースする企画や演出、脚本などにも力を入れている中嶋が、この夏、ヤマハホールで行うプロデュース公演が「女と男の愛と生涯〜小菅優と共に〜」だ。 「数年前、小菅優さんとデュオ・リサイタルをした時に、何か特にやりたい曲が…

第4回 スタインウェイ・コンクール in Japan 本選

次世代のスターの誕生を目撃する  1853年の創業以来、世界屈指のピアノメーカーであるスタインウェイ&サンズ社は様々な形で若い才能を発掘しサポートしてきた。ドイツ・ハンブルクで1936年にスタートした「スタインウェイ・コンクール」もその一つ。16歳までを対象としたこのコンクールは欧州、アジア諸国で開催され、これまでにク…

ワンコインで国際フォーラムが巨大な音楽の寝袋に!〜スリーピング・バッグ トーキョー、マンデー

月曜からお昼寝!?前代未聞の仮眠イベント  11月27日(月)、東京国際フォーラムホールAで「Sleeping Bag Tokyo, Monday(スリーピング・バッグ トーキョー, マンデー)」が開催される。巨大な会場を活用し、疲れのたまる月末の月曜日、少しでも休息時間を提供したいとの思いで開催される、前代未聞の仮眠…

アリーナ・ポゴストキーナ(ヴァイオリン)

BBC響との共演では心をオープンにして臨みます  英国の名門BBC交響楽団が来年3月、首席指揮者のサカリ・オラモとの初コンビで4年半ぶりに来日。3プログラムのうち、川崎など全国5都市の公演でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソリストを務めるアリーナ・ポゴストキーナにも注目が集まっている。すでに読売日本交響楽団(20…

小菅 優(ピアノ)

 プロジェクトとは未来(pro)に向けて投げかける(ject)行為をいう。長いスパンをかけて、全体像をじわじわと浮き彫りにしていくプロジェクト企画は、ピアニスト小菅優の得意とするところだ。2010年から6年かけてベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を実現し、現在も『ベートーヴェン詣』と称してソロのみならず室内楽や歌…

山田和樹が読響の首席客演指揮者に就任

 読売日本交響楽団は、9月14日に都内で会見を開き、2018年度シーズンより山田和樹が首席客演指揮者に就任することを発表した。任期は18年4月から21年3月末までの3年間。これにより同楽団の指揮者は、常任指揮者のシルヴァン・カンブルラン、今年の4月に首席客演指揮者に就任したコルネリウス・マイスター、そして山田和樹が加わ…

第48回サントリー音楽賞・第16回佐治敬三賞贈賞式

 2016年度のサントリー音楽賞および佐治敬三賞の贈賞式が6月26日に都内で行われ、第48回サントリー音楽賞を受賞したピアニストの小菅優と、第16回佐治敬三賞を受賞した雅楽演奏団体「伶楽舎」のメンバーが出席した。 (2017.6/26 東京都内 Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  ベートーヴェンのピア…