Tag Archive for 堀米ゆず子

日本フィルハーモニー交響楽団 九州公演記者会見

 日本フィルハーモニー交響楽団が来年2月に実施する九州公演について、10月30日に杉並公会堂で記者会見を行った。日本フィルハーモニー交響楽団理事長の平井俊邦、同フィル桂冠指揮者兼芸術顧問のアレクサンドル・ラザレフ、ソリストとして同行する堀米ゆず子(ヴァイオリン)と河村尚子(ピアノ)が登壇した。  45回目となる今回は、…

堀米ゆず子(ヴァイオリン)と女神たち

響き合うヴァイオリンのソノリティ  まさに、ミューズの饗宴だ。1980年に日本人として初めて、エリーザベト国際コンクールの覇者となり、今もなお第一線を走り続ける堀米ゆず子。彼女を軸に、米元響子、有希マヌエラ・ヤンケ、青木尚佳という4人の国際派ヴァイオリニストが一堂に会し、名旋律の数々を、艶やかに紡ぎ上げる。  1741…

第7回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門結果発表

 6月15日から30日にかけて行われた第7回仙台国際音楽コンクールのヴァイオリン部門(審査委員長:堀米ゆず子)の入賞者が決定した。日本勢では、友滝真由が第3位、北田千尋が第4位、荒井里桜が第6位に入賞した。結果は以下の通り。 第1位:該当者なし 第2位:シャノン・リー(アメリカ/カナダ) 第3位:友滝真由(日本) 第4…

ユベール・スダーン(指揮) 東京交響楽団

現代における古典派演奏のスタンダードを実現  快進撃が続く東京交響楽団のもとに、この9月、前・音楽監督のユベール・スダーンが帰ってくる。現在の音楽監督ジョナサン・ノットがオーケストラにもたらしたものは限りなく大きいが、これもスダーンという前任者が礎を築いてくれたからこそ。スダーンとの名コンビは楽団のかけがえのない財産だ…

堀米ゆず子(ヴァイオリン)

気心知れた名手2人ならではの、こだわりぬいた音楽  10月に行なわれる堀米ゆず子とジャン=マルク・ルイサダのデュオ・リサイタル。日本での2人の共演は11年ぶりだという。 「もう30年来の“悪友”です。私の親友のクララという女性が、メニューイン音楽院でジャン=マルクと一緒に勉強していて、彼女に紹介されてパリで会ったのが1…

サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)

スカンジナビアの音楽を世界中に広めたいのです  フィンランドを代表する名門オーケストラ、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団が、同国独立100周年を記念するイベントの一環として初来日する。同フィルを率いる首席指揮者はフィンランド出身の俊英、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ。来日公演では、シベリウスを中心とした北欧の名曲を…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 高関健の常任指揮者として3シーズン目は、彼が得意とするブルックナーで始まる。今回、高関はブルックナーの交響曲第3番(1877年第2稿)を取り上げる。  ブルックナーの交響曲第3番には作曲家自身による3つの稿が遺されている。1873年に完成され、ワーグナーに献呈されたのが第1稿(ゆえに『ワーグナー交響曲』と呼ばれること…

第6回 仙台国際音楽コンクール

若い才能たちがコンチェルトで火花を散らす  2001年に創設され、今年第6回目の開催を迎える仙台国際音楽コンクール。5月21日〜6月5日にはヴァイオリン部門が、6月11日〜26日にはピアノ部門が行われる。  ヨーロッパの歴史あるものに比べれば若いコンクールだが、課題曲を協奏曲中心とする特色のため、初回から実力ある出場者…

堀米ゆず子(ヴァイオリン)

“2B”の大詰めは完璧な“名曲コンサート”  堀米ゆず子が2013年から続けてきた『J.S.バッハ/ブラームス プロジェクト at Hakuju』全6回がいよいよ最終回を迎える。 「たぶん私が一番多く弾いてきた作曲家がバッハとブラームス。バッハは背骨みたいにかちっとしていて、ブラームスはその合間を縫って感情のひだを表現…

堀米ゆず子(ヴァイオリン) J.S.バッハ/ブラームス プロジェクト at Hakuju Vol.5

“2B”の内奥に踏み込む一夜  作品へ真摯に対峙し、鮮烈な音楽を紡ぎ続けるヴァイオリンの名手、堀米ゆず子。彼女が「背骨のよう」と表現するバッハ、「心のひだ」と言うブラームスは「感情表現の基本であり、過去30年の演奏生活において、自分の音楽作りの核となっている」という。堀米がアーティストとしての原点に立ち返り、この2人の…