第7回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門結果発表

 6月15日から30日にかけて行われた第7回仙台国際音楽コンクールのヴァイオリン部門(審査委員長:堀米ゆず子)の入賞者が決定した。日本勢では、友滝真由が第3位、北田千尋が第4位、荒井里桜が第6位に入賞した。結果は以下の通り。

第1位:該当者なし
第2位:シャノン・リー(アメリカ/カナダ)
第3位:友滝真由(日本)
第4位:北田千尋(日本)
第5位:イリアス・ダビッド・モンカド(ドイツ)
第6位:荒井里桜(日本)、コー・ドンフィ(韓国)

記者会見時の入賞者・聴衆賞受賞者たち
写真提供:仙台市市民文化事業団

 最高位に輝いたリーは、1992年生まれの27歳。クリーヴランド音楽院に学び、ハイメ・ラレード、ジャン・スローマンに師事。ファイナルでは、モーツァルトとチャイコフスキーの協奏曲を演奏した。第3位の友滝は、95年生まれの23歳。ベルリン芸術大学に学び、ラティツァ・ホンダ=ローゼンベルクに師事。

 セミファイナルの開催日ごとに聴衆の投票で決定する聴衆賞には、古澤香理(6/21・日本)、シャノン・リー(6/22)、アンドレア・オビソ(6/23・イタリア)の3名が選ばれた。(年齢はコンクール開催時)

仙台国際音楽コンクール
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