Tag Archive for 堀内康雄

アンドレア・バッティストーニ (指揮)

 この10月、一大オペラプロジェクトが日本列島を縦断する。ヴェルディの《アイーダ》が、札幌にオープンする札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落としを皮切りに、神奈川、兵庫、大分の4都市で計6回上演されるのだ。この各劇場と複数の団体が共同制作するグランドオペラの指揮を執るのは人気絶頂の若きマエストロ、アンドレア・バッティ…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第九特別演奏会 2016

新しい視点で臨む精密な「第九」に期待  毎年12月、在京オーケストラによる多くの「第九」コンサートがある中、おそらくトリを担っているのは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団だろう。今年も12月28日に、その特別演奏会が行われる。  指揮台に立つのは常任指揮者として2年目のシーズンを迎えている高関健。昨年は桂冠名誉指揮…

園田隆一郎「藤沢市民オペラ」芸術監督就任公演 藤原歌劇団《蝶々夫人》

新しいオペラ・プロジェクトの幕開け  藤沢市民オペラが生まれ変わった。1973年に藤沢市民会館開館5周年事業として始まった藤沢市民オペラは、アマチュアのオーケストラと合唱を福永陽一郎や畑中良輔といった指導者たちが牽引。プロの歌手たちを迎えながら、2013年までの40年間に22のプロダクションを生み出してきた。  この伝…

明日開幕!藤原歌劇団創立80周年記念《ファルスタッフ》

 藤原歌劇団が1月24日(土)と25日(日)に上演するヴェルディ《ファルスタッフ》公演のゲネラルプローベ(総通し稽古)が会場の東京文化会館で行われた。24日のキャストのゲネプロを観た。  《ファルスタッフ》は、オペラファンにとってはおなじみの名作だが、あまり接する機会がなかったファンの中には「名作という評価は知っている…

華麗なるオペラ・アリアの世界

オペラの名曲で迎えるドラマティックな新春  ウィンナ・ワルツやオペレッタの名曲で彩られたきらびやかなニューイヤー・コンサートも素敵だが、オペラ・ファンなら情熱的なアリアや愛憎うずまく二重唱を聴きながら迎えるドラマティックな新春も悪くないはず。『華麗なるオペラ・アリアの世界』こそ、そんな方々にぴったりの公演だ。オペラに定…

粟國 淳(演出)

シェイクスピア時代の舞台の在り方を意識しました  悲劇が得意なヴェルディが人生の締め括りに書いたのは、世間の予想を覆す喜劇のオペラ《ファルスタッフ》(1893)。30歳も若いボーイトに台本を書かせ、自分の気の向くままに筆を走らせたこの名作を、若々しさを舞台に盛り込む演出家の第一人者、粟國淳の“心の眼”はどのように見つめ…

沼尻竜典(指揮)

いま《オテロ》を振るのは良いタイミングだと思っています  びわ湖ホール、神奈川県民ホール、iichiko総合文化センター、東京二期会、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団の6団体の共同制作により、ヴェルディの《オテロ》が来年3月に上演される。指揮はびわ湖ホールの芸術監督であり、2013年8月からドイツ・リュー…

藤原歌劇団《ラ・ボエーム》GPレポート第2弾、創立80周年記念公演

 藤原歌劇団が11月1日から3日まで上演する、プッチーニ《ラ・ボエーム》のゲネラルプローベ(総通し稽古)が、10月30、31日にBunkamuraオーチャードホールで行われた。当公演は「藤原歌劇団創立80周年記念公演」と銘打たれ、同団創立最初の演目である《ラ・ボエーム》は同団の誇る主要レパートリー。  こちらの写真は、…

藤原歌劇団創立80周年記念《ラ・ボエーム》、まもなく開幕!

ゲネプロ・レポート第1弾!  藤原歌劇団が11月1日から3日まで上演する、プッチーニ《ラ・ボエーム》のゲネラルプローベ(総通し稽古)が、10月30、31日にBunkamuraオーチャードホールで行われた。当公演は「藤原歌劇団創立80周年記念公演」と銘打たれ、同団創立最初の演目である《ラ・ボエーム》は同団の誇る主要レパー…

藤原歌劇団が《ラ・ボエーム》出演者記者会見

 今年創立80周年を迎えた藤原歌劇団が11月1日から3日までの3日間、Bunkamuraオーチャードホールで、プッチーニ《ラ・ボエーム》を上演する。これに先立ち22日、東京都内で記者会見が行われた。  当公演は「藤原歌劇団創立80周年記念公演」と銘打たれると同時に、創立25周年を迎えるBunkamuraと共同主催での上…