Tag Archive for 伊東裕

中木健二(チェロ)

巨匠と様々な世代のチェリストが活躍する一期一会のアンサンブル 人生で大切なことはすべてメネセスから学んだ  チェロの現代の巨匠アントニオ・メネセスが、日本のチェロ奏者7人と共演する。山崎伸子、向山佳絵子、中木健二、遠藤真理、辻本玲、伊東裕、佐藤晴真。メネセス門下でもある中木健二に聞いた。 「メネセス先生に出会ったのは2…

向山佳絵子 & 長谷川陽子 プロデュース チェロ・コレクション 〜バッハへのオマージュ〜 vol.6(最終回)

次世代へと受け継がれるチェリストの系譜  共に国内外のコンクールで優れた成績を収め、世界を代表するオーケストラとの共演や各国の音楽祭への招待、メディア出演など、第一線で活躍するチェリストの向山佳絵子と長谷川陽子。二人は自身の活躍はもちろんのこと、それぞれが音楽大学で後進の指導にもあたり、バッハへの熱い想いと、世代の異な…

【CD】ハイドン:ピアノ三重奏曲第27番、シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番/葵トリオ

 昨年秋、最難関で知られるミュンヘン国際音楽コンクールで優勝を果たした葵トリオの、凱旋レコーディングが早くもリリースされた(曲もコンクールで演奏されたもの)。玉のような粒立ちをもったピアノの上で、ヴァイオリンとチェロが親密に交歓し、また華麗な協奏を繰り広げる。音楽の方向感が明瞭、構成もしっかりしており、各人が切れのよい…

葵トリオ

ミュンヘン国際音楽コンクール優勝記念のアルバムを堂々リリース  昨年9月、超難関・ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で優勝し、一躍、世界中の注目を集めてから約半年。ピアノ秋元孝介、ヴァイオリン小川響子、チェロ伊東裕による「葵トリオ」が、ハイドンとシューベルトを収録した新譜(マイスター・ミュージック)をリリー…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019

─シンフォニーコンサートからモノオペラまで、今年のGWも音楽三昧─  びわ湖ホール最大のイベント「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」が今年は10連休の幕開け、4月27日(土)、28日(日)に開催される。沼尻竜典・びわ湖ホール芸術監督がプロデュース、学園祭のような楽しさで本格的なクラシックを聴ける祝祭を目指す。  短時間…

第29回 新日鉄住金音楽賞に葵トリオ

 第29回 新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞に葵トリオ(ピアノ三重奏団)が選ばれた。同賞は、日本の音楽文化の発展と将来を期待される音楽家の活躍を支援することを目的として、1990年に設けられた。「個々の高い技術を備えた3人の、トリオとしてのサウンドと精神のバランスが完璧であった。今回の素晴らしい実績と今後の活躍…

葵トリオ(ピアノ三重奏) ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門第1位記念 凱旋リサイタル

世界に羽ばたく3人組が早くもサントリーホールに登場  今年の9月に開催されたミュンヘン国際音楽コンクールで第1位を獲得した葵トリオが12月14日にサントリーホールのブルーローズ(小ホール)で「凱旋リサイタル」を開く。世界的に最難関のコンクールの一つとして知られる同コンクールのピアノ三重奏部門で日本人団体が第1位となった…

紀尾井ホール室内管弦楽団によるアンサンブルコンサート3 ブルックナー:交響曲第7番 室内楽版

 アントン・バラホフスキー(ヴァイオリン)らバイエルン放送響の名手たちが紀尾井ホール室内管弦楽団(KCO)のメンバーと組んで、マーラーの「さすらう若人の歌」とブルックナーの交響曲第7番の室内楽版を取り上げる。シェーンベルクとその弟子たちによる編曲版だ。シェーンベルクは1918年に発足させた「私的演奏協会」で、大規模な管…

第67回ミュンヘン国際音楽コンクールで葵トリオが第1位、近衞剛大が第3位

 9月9日から15日にかけてドイツ・ミュンヘンで行われた、ドイツ公共放送連盟(ARD)主催 第67回ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で「葵トリオ」が優勝を果たし、同じくヴィオラ部門で近衞剛大(このえ・たけひろ)が第3位に入賞した。  「葵トリオ」はいずれも東京藝術大学の大学院生と卒業生で、メンバーは小川響…

吉野直子の室内楽 〜ハープで織り成す近現代フランス音楽の世界〜

名手たちが集って醸すフランス音楽の華やぎ  名実ともに日本のハープ界を牽引してきた第一人者であり、世界的な名手や巨匠たちと共演を重ね続けている吉野直子。長きにわたり最前線で活躍し続けるハーピストが、気心の知れた日本の仲間たちとの共演で、ハープにまつわるフランスの室内楽作品を集めて贈る舞台が、3月に銀座のヤマハホールで実…