Tag Archive for カイヤ・サーリアホ

【読者プレゼント】若林かをりフルートリサイタル〜邦人作品を聽く〜

 2015年から現代の無伴奏フルート作品を集めたリサイタル・シリーズ「フルーティッシモ!」に取り組み、フルートソロの可能性を追求してきたフルーティスト、若林かをり。全5回シリーズでおこなわれたソロ・リサイタルでは、武満徹、湯浅譲二、細川俊夫、サルバトーレ・シャリーノ、カイヤ・サーリアホといった現代を代表する作曲家たちの…

カイヤ・サーリアホ(作曲)

現代屈指の“愛のオペラ”《遥かなる愛》いよいよMETライブビューイングに登場  2016年8月のサントリー芸術財団サマーフェスティバルのテーマ作曲家だったカイヤ・サーリアホのオペラ《遥かなる愛》が16年12月にメトロポリタン・オペラ(MET)で上演され、日本でも17年1月21日から一週間限定で全国の映画館で上映される。…

世界を席巻するカイヤ・サーリアホの芸術

 「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2016」での委嘱作初演のために来日中のカイヤ・サーリアホは、1952年フィンランド出身、国際的に活躍する数少ない女性作曲家の一人である。  サントリーホールで彼女の作品が紹介されたのは1990年が初で、以来93年、2003年のサマーフェスティバルでも上演され、斬新ながらも繊細…

METライブビューイングがアンコール上映

 世界最高峰の歌劇場のひとつとして知られる、メトロポリタン・オペラ(MET)の最新公演を映画館で堪能できるMETライブビューイング。2016/17シーズンは、サイモン・ラトル指揮のもと、開幕を飾る新制作ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》 が早くも大きな話題となっているが、映像の魔術師の異名をとるロベール・ルパージュ演出…

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2016

多彩な現代音楽シーンを伝える真夏の8日間  現代音楽の祭典サントリー・サマーフェスティバルといえば、いまや夏の終わりの風物詩。注目は何といっても2013年からスタートしたザ・プロデューサー・シリーズだろう。特定の企画立案者が、自らの審美眼や問題意識に基づいて選曲する。演奏の“いかに”だけでなく、チョイスの“なぜ”という…

サントリーホールが開館30周年記念事業を発表

 2016年に開館30周年を迎えるサントリーホールが9月16日、堤剛・サントリーホール館長、市本徹雄・同総支配人の出席のもと、30周年記念事業を発表した。 (取材・文:編集部 Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  記念事業は年末の「ジルヴェスターコンサート ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を皮切り…

コンポージアム2015 カイヤ・サーリアホを迎えて

純粋なる男女の精神の遍歴を描く、オペラ《遥かなる愛》  一人の作曲家の審美眼によって受賞者を選ぶ作曲コンクール「武満徹作曲賞」を含む東京オペラシティの同時代音楽企画、コンポージアム。今年は審査員としてフィンランドの女性作曲家カイヤ・サーリアホが登場する。  日本での演奏機会は決して多いとは言えないが、欧州では押しも押さ…