9月某日、都内でヴァイオリニストの中野りなさんにインタビューしました。トピックは、来年の5月24日に開幕する「第9回仙台国際音楽コンクール」に先立って行われる開催記念コンサート(25.2/15、日立システムズホール仙台 コンサートホール)。中野さんは2022年に行われた第8回コンクール ヴァイオリン部門の優勝者として、大曲・ブラームスの協奏曲のソリストを務めます(共演:広上淳一さん指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団)。
史上最年少、17歳での優勝を果たして以降、国内の主要オーケストラと共演を重ねる中野さん。コンクール当時の思い出やその後のウィーン留学でのエピソードなど、この2年あまりの歩み、そして今後の抱負について、一つひとつ丁寧に言葉を紡ぐ姿が印象的でした。さらに、次回参加者に向けた仙台国際音楽コンクールのおススメポイントについては、宣伝部長も顔負け!?のパーフェクトなメッセージも!
インタビュー記事は少し先ですが、「ぶらあぼ」25年1月号(12/18発行)に掲載予定です。お楽しみに!
第9回仙台国際音楽コンクール開催記念コンサート
優勝者による珠玉のブラームス
2025.2/15(土)14:00 日立システムズホール仙台 コンサートホール
〇出演
ヴァイオリン:中野りな(第8回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門優勝)
ピアノ:ルゥォ・ジャチン(第8回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝)
指揮:広上淳一
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
〇曲目
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
問:仙台市市民文化事業団音楽振興課 022-727-1872
https://simc.jp/events/7448/