Tag Archive for 指揮

西本智実(指揮)

 近年、指揮だけでなく芸術監督として演出も手がける西本智実による《INNOVATION OPERA ストゥーパ 〜新卒塔婆小町〜》。昨年、富山での世界初演にて実現した、その優美で幻想的な舞台空間。それがこの4月21日に東京文化会館で、首都圏の観衆に満を持して届けられることになる。公演について西本に聞いた。  今作のきっ…

チョン・ミョンフン(指揮)

東京フィルは、私にとって“日本の家族”です  世界的指揮者チョン・ミョンフンが東京フィルのポストに就いて早17年。いまやその関係は成熟の域に入ったと言っていい。 「時間の経過は大切なこと。私は歳をとるのを喜んでいます。なぜなら色々な意味が深まってくるからです。私と東京フィルはそういう間柄だと思います。最初の共演で知り合…

フィリップ・ジョルダン(指揮)

 7月31日、「フィリップ・ジョルダンが2020年からウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任」というニュースが世界に発信されると、クラシック音楽界は大きな驚きと期待に包まれた。現在、パリ国立オペラの音楽監督とウィーン交響楽団の首席指揮者を兼任するジョルダンが、楽壇の最高のポストの一つに就くことが決まったのである。  もっと…

福島章恭(指揮)

本場が認めた魂のモーツァルト  2009年1月ウィーンのシュテファン大聖堂において、モーツァルトの「レクイエム」を指揮し、圧倒的成功を収めた福島章恭。彼は今年12月、さらに上のステージともいえる、モーツァルトの命日に同大聖堂で行われる「レクイエム」を託された。そこで11月、東京で壮行演奏会を開く。  ライプツィヒ聖トー…

アンドリス・ネルソンス(指揮)ボストン交響楽団

快進撃をつづけるコンビの初来日公演が遂に実現!  アンドリス・ネルソンスが、ボストン交響楽団(BSO)を率いてこの11月に来日する。ネルソンスは2014年からBSOの音楽監督の任にあるが、BSOが音楽監督とともに来日するのは、1999年の小澤征爾との来日以来、実に18年ぶり。BSO音楽監督としてネルソンスが来日するのも…

ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

NYとアムステルダムの伝統を融合したマーラーをお聴かせします  2018年3月にニューヨーク・フィルハーモニック(NYフィル)が次期(2018/19シーズン)音楽監督のヤープ・ヴァン・ズヴェーデンに率いられて来日する。数々の著名指揮者が候補にあがった中で“ダークホース”と目されていた彼の就任が発表された際には、音楽界に…

クリスチャン・リンドバーグ(指揮)

世界最北の“熱い”北極オーケストラが初来日!  「北極圏の文化の向上」を目指し、ノルウェー政府が2009年に設立したノルウェー・アークティック・フィルハーモニー管弦楽団が、10月に初来日する。覇気溢れるサウンドで、欧州楽壇に“熱い旋風”を巻き起こす“世界最北のオーケストラ”だ。  「新しいがゆえに悪しき慣習に捉われず、…

ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)

LPOと“音符の向こう側”への意識を深められたことを誇りに思います  クライバー、ショルティ、テンシュテットらに比肩しうる才能と呼び声の高いウラディーミル・ユロフスキが、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LPO)の首席指揮者になって10年。国際的にも評価の高いコンビが、待望の初来日ツアーを今秋行う。 「長年努力し、今…

ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

チャイコフスキーは私自身だと思っています  今年85歳を迎えたロシアの巨匠フェドセーエフ。彼は今秋、手兵チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送交響楽団)を率いて来日する。同楽団の芸術監督及び首席指揮者となって43年。これは、昨今のオーケストラ界では異例の長さだ。まずその秘訣を尋ねると、彼はこう答え…

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

世界を席巻するディーヴァのステージが再び実現!  アンナ・ネトレプコが還って来る!  昨年、日本で11年ぶりにリサイタルを行ったネトレプコ。その内容は、まさに今、世界の主要な歌劇場を席巻している彼女らしい、多彩なものだった。チレアのオペラ《アドリアーナ・ルクヴルール》の有名なアリア〈私は神の卑しいしもべです〉での、清潔…