どこまでも繊細なギターの響きを隅々まで味わえるHakuju Hallを舞台に、2006年にスタートした「Hakuju ギター・フェスタ」が、今年ついに20周年を迎えます。長年にわたり日本のギター界を牽引し、フェスタのプロデューサーを務める荘村清志さんと福田進一さんに、その魅力や聴きどころを語っていただきました。

3日間で開催される4つのコンサートには、なんと15人ものギターの名手が集結! まさに20周年にふさわしい豪華なガラ・コンサートです。出演アーティストの魅力はもちろん、毎回話題を呼ぶ難曲ぞろいの委嘱作品のこと、さらには現在の世界のギターシーンに至るまで、お話は多岐にわたりました。
なかでも印象的だったのは、この20年の歩みのなかで、かつて若手として出演していたギタリストたちが今や中堅・ベテランとして活躍し、さらに新たな若手が台頭してきているということ。日本のギター界の層の厚さと未来の可能性をあらためて感じました。ぜひ8月号(7月18日発行)の記事本編をお楽しみください。
そして、このお二人が揃えば、真面目な話題だけでは終わりません。話の内容が誌面でご紹介できないのが残念ですが、ぜひ写真からご想像を!(笑)

写真・文:編集部
第20回 Hakuju ギター・フェスタ 2026
20周年記念ガラ・コンサート
《Day1》
オープニング 8/21(金)16:00
前半:秋田勇魚&猪居亜美(アンコール・ゲスト:荘村清志)
[DUO]吉松隆:組曲「アトム・ハーツ・クラブ・デュオ」
L.ブローウェル:「ビートレリアーナス」より
[猪居SOLO]J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
L.ブローウェル:「ギター・ソナタ」より第2楽章、第3楽章
[秋田SOLO]M.デュプレッシー:ウランバートル
後半:沖仁&鈴木大介&菅沼聖隆(アンコール・ゲスト:福田進一)
[TRIO]パコ・デ・ルシア(鈴木大介編):二筋の川
沖仁(鈴木大介編):ファンタスマ
[鈴木/菅沼/沖 SOLO]スペイン民謡:禁じられた遊び~それぞれのアプローチで
《Day2》
旬のギタリストを聴く 宮川春菜 リサイタル 8/22(土)11:00
F.タレガ:ヴェニスの謝肉祭による変奏曲
C.サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より第13曲 白鳥
F.リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
2日目 8/22(土)15:30
前半:松尾俊介&小暮浩史(アンコール・ゲスト:荘村清志)
[DUO]R.ニャターリ:組曲「肖像」
[小暮SOLO] A.C.ジョビン(R.ディアンス編):フェリシダージ
大坪純平:ギターのための神楽歌
閑喜弦介:Spread Away
[松尾SOLO] J.ダウランド:ファンタジー(P.1a)
J.K.メルツ:ハンガリー風幻想曲 op.65-1
R.ディアンス:ヴァルス・アン・スカイ
後半:河野智美&大萩康司(アンコール・ゲスト:福田進一)
[DUO]J.P.ラモー:ミューズたちの対話
J.S.バッハ:「平均律クラヴィーア曲集」よりプレリュードとフーガ 第9番 BWV854
H.ヴィラ=ロボス:プレリュード 第4番
S.アサド:ジョビニアーナ 第1番
E.ジスモンチ:水とワイン
A.ピアソラ:エスコラソ
[大萩SOLO] R.ゲーラ:その明くる日
D.ミヨー:セゴビアーナ op.366
[河野SOLO] F.ハンド:ファンタジー
《Day3》
フィナーレ 8/23(日)15:00
前半:徳永真一郎&岡本拓也&松田弦(アンコール・ゲスト:荘村清志、福田進一)
[TRIO]西村朗:PIPA
[徳永SOLO] 武満徹:フォリオス
[岡本SOLO] S.L.ヴァイス:組曲 第1番よりプレリュード、組曲 第2番よりクーラント、
組曲 第16番よりアレグロ
[松田SOLO] M.C=テデスコ:パッサカリア
後半:荘村清志&福田進一
[DUO]大坪純平:アワムーリの祝宴 ※世界初演
(第20回Hakujuギター・フェスタ2026(Hakuju Hall)/
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール2026年度共同委嘱作品)
[福田SOLO] F.ソル:マルブルーの主題による序奏と変奏 op.28
J.S.バッハ(福田進一編):
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004より第5曲 シャコンヌ
[荘村SOLO]武満徹:エキノクス
:「ギターのための12の歌」より“オーバー・ザ・レインボー”(H.アーレン)
:森のなかで ―ギターのための3つの小品―
問:Hakuju Hallチケットセンター03-5478-8700
https://hakujuhall.jp
