Tag Archive for 小澤征爾

新日本フィルがふるさと納税型クラウドファンディングを実施

 新日本フィルハーモニー交響楽団が、拠点とする墨田区と連携して、今年もふるさと納税型クラウドファンディング「音楽の力で人とまちを元気に」を実施している。昨年は、総額約3,900万円を集めており、過去の演奏録音のアーカイブ作成や「まちかどコンサート」開催などに役立てられている。  このプロジェクトは、いわゆる「ガバメント…

【CD】ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番/小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ

 小澤の85歳の誕生日と楽聖の生誕250年を祝うリリース。序曲は小澤がセイジ・オザワ松本フェスティバルの指揮台に立った最後の年、2017年ライブであり、交響曲はその前年の録音。このオケとはそれぞれ19年と23年ぶりの貴重な録音だ。交響曲第7番は小澤の解釈が悠然としてスケールが大きく実に雄大。主部は爽快な前進リズムで、特…

追悼 ミレッラ・フレーニ(1935-2020)

「成功というのは、劇場で喝采を受けるだけではありません。自分の中でバランスを保つことです。私はそれを見つけました! 自分の中に調和があって、自分を愛している。これが最高の成功です。私は歌う時、みなさまにこのことを伝えたいと歌っているのです」  ミレッラ・フレーニには3度インタビューする機会に恵まれた。いつも穏やかで気取…

2019年12月発売のおすすめチケット情報

■12/1(日)発売 第58回大阪国際フェスティバル2020 ◎4オケの4大シンフォニー2020 ベートーヴェン生誕250年 2020.4/18(土)14:00 フェスティバルホール 尾高忠明(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団  ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 オーギュスタン・デュメイ(指揮)関西フィルハーモ…

小澤征爾が「ドイツ・グラモフォン120周年記念ガラ・コンサート」に登場!

 世界最古のクラシック・レーベル、ドイツ・グラモフォンが、今年創立120周年を迎えたのを機に世界各国で記念コンサートを開催している。日本でも12月5日にサントリーホールでガラ・コンサートを実施することになり、レーベルにゆかりの深い小澤征爾やアンネ=ゾフィー・ムターらが出演することが10月26日に発表された。管弦楽は、小…

白井 圭(ヴァイオリン)& 辻本 玲(チェロ)インタビュー

スーパープレイヤーたちが集う唯一無二のフェスティバルへ、ようこそ!  今年も「セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)」が8月18日から9月7日まで、長野県松本市で開催される。オーケストラやオペラ、そして室内楽など、OMFならではの豪華アーティストによる趣向を凝らしたプログラムが連日繰り広げられる。  音楽祭に先立…

2018 セイジ・オザワ 松本フェスティバル

プッチーニの人気オペラとバーンスタイン作品にフォーカス!  セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)で恒例となっている小澤征爾音楽塾オーケストラによるオペラ公演。今年はプッチーニの《ジャンニ・スキッキ》が上演される(9/1)。基本的には、今年3月に京都、名古屋、東京で上演された小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅥの…

【DVD】第19回 別府アルゲリッチ音楽祭/アルゲリッチ&小澤征爾&水戸室内管

 小澤指揮水戸室内管とアルゲリッチ——なんともゴージャスなコラボに選ばれた曲は、ベートーヴェンの協奏曲第1番。その指先から生まれる音楽は相変わらず瑞々しい。第1楽章はモーツァルトのように典雅で軽やか、遊び心に富んでいる。第2楽章は一つひとつの音を慈しみながら、甘美な歌を聴かせる。終楽章では音楽が弾み、ことに中間主題はラ…

小澤征爾がオペラの指揮を降板

 今月、3月16日のロームシアター京都を皮切りに、京都、愛知、東京で上演される小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIで《子どもと魔法》を指揮する予定だった小澤征爾が全公演を降板する。3月8日、主催のヴェローザ・ジャパンが発表した。  小澤は去る2月、本公演に向けての東京での稽古を前に体調に異常を訴え、病院で検査を受け…

第20回記念「別府アルゲリッチ音楽祭」記者発表

 ピアニストのマルタ・アルゲリッチを総監督、伊藤京子を総合プロデューサー迎えて、大分県別府市で開催されている「別府アルゲリッチ音楽祭」が今年で第20回を迎える。1998年にスタートした同音楽祭は、「育む」「アジア」「創造と発信」を3つの目標に掲げ、子どもたちが音楽に触れる場や、アジアの音楽家とアルゲリッチの出会いの場を…