Tag Archive for 寺神戸亮

寺神戸 亮(指揮/ヴァイオリン)& 小野寺修二(演出)

ピリオド楽器の響きと、想像性をかきたてる演出との邂逅  今年の北とぴあ国際音楽祭では、傑作《ウリッセの帰還》がセミ・ステージ形式で上演される。この音楽祭でモンテヴェルディのオペラが取り上げられるのは2007年の《オルフェーオ》以来。指揮者・ヴァイオリニストとして音楽祭を牽引してきた寺神戸亮と演出を担当する小野寺修二に聞…

鈴木優人(調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー)

国際色豊かで個性溢れる魅力的な音楽祭  「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」をテーマに2013年にスタートし、今回で6年目を迎える調布国際音楽祭。調布市内のホールなどの文化施設にとどまらず、子ども向けのイベントや、街中で気軽に無料で聴くことができる公演も多数。昨年より音楽祭に「国際」の名前を冠し、出演ア…

【SACD】ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス/鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

 まさに「満を持して」の感がある。鈴木雅明&BCJによる、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」。“巨大な作品”との先入観を覆す、風通しが良く、繊細な仕上がりだ。かたや、横への流れが抜群で、この作品独特の楽想が交錯しながら色調を変え、畳み掛けてゆく興奮も、ダイレクトに伝わってくる。そして、声楽と器楽が共に音楽的な理想に向…

第6回調布国際音楽祭2018 記者会見

 「調布国際音楽祭2018」が6月24日から7月1日まで、調布市グリーンホールをメイン会場として開催される。2月14日に会見が行われ、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、アソシエイト・プロデューサーの森下唯、コミュニケーション・アドバイザーの平野敬子、調布市文化・コミュニティ振興財団常務理事の吉田育子らが…

寺神戸 亮(指揮)

フランス語版で蘇る巨匠グルックの“純愛”オペラ 仏語改訂版の魅力と聴きどころ  1995年の第1回からはや22年、日本の音楽ファンにバロック・オペラを核に躍動感溢れるその魅力を伝え続ける北とぴあ国際音楽祭。2017年は、オペラ史に一石を投じたとされる革新的な傑作、グルックの《オルフェオとエウリディーチェ》を仏語歌詞の1…

鈴木優人(調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー)

国内外に強くアピールする音楽祭を目指して  今年で5年目を迎える調布音楽祭は「調布国際音楽祭」と“国際”を加えた名称に変更した。しかし、同音楽祭は当初より、世界的に評価の高いバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を中核とし、海外からのアーティストを数多く迎えている。  「僕としては初めから“国際”を意識していましたし、…

与那城 敬(バリトン)

ドン・ジョヴァンニの“強さ”に惚れるんです “究極の悪い男”をどう演じるのか?  バロック・ヴァイオリン奏者であり指揮者である寺神戸亮が、バロック・オペラの知られざる作品を中心に取り上げ話題となってきた北とぴあ国際音楽祭。今年は、モーツァルトの「ダ・ポンテ三部作」の完結編として、ついに《ドン・ジョヴァンニ》が上演される…

【ゲネプロレポート&インタビュー】宮城聰が語る《妖精の女王》、北とぴあで本格オペラ上演日本初演

 12月11日、北とぴあ国際音楽祭2015でパーセルのオペラ《妖精の女王》が本格的なオペラ舞台上演として日本初演された。演出は劇団SPACを率いる宮城聰。寺神戸亮指揮、 レ・ボレアードの管弦楽と合唱に、ソプラノのエマ・カークビーらを迎え、劇団SPACの俳優陣も出演しての上演。  北とぴあ国際音楽祭は、北区独自の地域文化…

寺神戸 亮(指揮/ヴァイオリン)

《妖精の女王》はパーセルの一大エンタテインメントです 原作はシェイクスピア  バロック音楽に輝く英国の巨星ヘンリー・パーセル。僅か36年の生涯でオペラや器楽曲など名作を数多く生んだ作曲家で日本の愛好者層も厚い。そこで注目すべきが、12月に東京で上演されるセミ=オペラ《妖精の女王》(1692)。シェイクスピアの喜劇『夏の…

寺神戸 亮(指揮)

《プラテ》は間違いなく聴く人を虜にします  今年で没後250年を迎えた、フレンチ・バロックの巨匠ジャン=フィリップ・ラモー。北とぴあ国際音楽祭の核をなす、バロック・オペラ公演を担う寺神戸亮指揮のレ・ボレアードが、その傑作オペラ《プラテ》を上演する。全能の神で浮気者のジュピテルが、嫉妬深い妻ジュノンに一泡吹かせようと、カ…