Tag Archive for ミヒャエル・ゲース

トッパンホール開館20周年 2020/2021シーズンラインナップ(10月〜12月)

記念イヤーの殿堂を深く彩る室内楽の豊穣  質の高さにこだわり抜く“室内楽の殿堂”トッパンホールは今年開館20周年。10月から始まる記念シーズンは、ゆかりの深い顔ぶれを軸にした充実の内容が目を引く。ここでは、そのスタートとなる年内の公演をご紹介しよう。 フォーレをはじめとした濃密なプログラム  10月1日恒例の「バースデ…

〈歌曲の森〉〜詩と音楽 Gedichte und Musik〜第23篇 クリストフ・プレガルディエン(テノール) & ミヒャエル・ゲース(ピアノ)

名匠が映し出すシューマンの光陰  都心部にあっても喧騒とは無縁のトッパンホール。室内楽ファンにこよなく愛される“音の小空間”であり、名物企画『歌曲の森』も、はや23回目という。この11月には、ドイツのテノール、クリストフ・プレガルディエンが、ピアノのミヒャエル・ゲースと組んでシューマンの夕べを開催。プレガルディエンの明…

日下紗矢子 ヴァイオリンの地平 3 ドイツ・ロマン派 日下紗矢子(ヴァイオリン) × ミヒャエル・ゲース(ピアノ)

潤い豊かなロマン主義の息吹を伝える  ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と読売日本交響楽団でコンサートマスターを務め、ソロと室内楽でも活躍を続ける日下紗矢子。トッパンホールでは〈日下紗矢子 ヴァイオリンの地平〉と題したシリーズを開いてきた。  今回、その第3回として掲げられたテーマは「ドイツ・ロマン派」。メンデルスゾ…

〈歌曲の森〉〜詩と音楽 Gedichte und Musik〜第19篇 クリストフ・プレガルディエン(テノール) & ミヒャエル・ゲース(ピアノ) シューベルト「水車屋の美しい娘」

深い知性に支えられた熟成の歌唱  深く透明な声にいったん沈潜させた言葉を、そっと丁寧に掬い取れば美しい歌になる。テキストの意味を、過度に表現する必要はない。クリストフ・プレガルディエンの歌曲を聴く時、いつもそう思う。19回目を迎える、トッパンホールの好評シリーズ『歌曲(リート)の森』に、最多となる3年連続6回目の登場だ…

歌曲の森〜詩と音楽 Gedichte und Musik〜第16篇・第17篇 クリストフ・プレガルディエン(テノール)&ミヒャエル・ゲース(ピアノ)

名歌手としての“自負”を感じさせる選曲  輝かしい響きに哀愁を漂わせる表現力豊かな声、理知的な音楽解釈によって多くの聴衆の心を掴むテノール、クリストフ・プレガルディエンが、繊細な表現を武器とするミヒャエル・ゲース(ピアノ)と共に、トッパンホールで2夜にわたるリサイタルを開催する。第1夜は、演奏者に詩の深遠な世界を読み取…