Tag Archive for デア・リング東京オーケストラ

【SACD】ブルックナー:交響曲第7番/西脇義訓&デア・リング東京オーケストラ

 指揮者にして名プロデューサーの西脇義訓と「デア・リング東京」は、一般的なオーケストラ配置を解体し直し、しかも演奏としての成果を挙げ続けてきた。その大きな結実としてのブルックナーは、とにかく優しく、しなやか。前代未聞の配置により通常埋もれがちな音が浮かびあがり(その逆も)、聴く側の作品像をも洗い直していく。奏者個々人の…

【SACD】メンデルスゾーン:「イタリア」、ベートーヴェン:交響曲第7番/西脇義訓&デア・リング東京オーケストラ

 名録音を多数残してきた西脇義訓が指揮する、デア・リング東京オーケストラ。彼の知見と方法論に基づき、“常識的な”オーケストラの楽器配置を完全にシャッフルしてしまう。類例のない活動の成果は、これまで録音でしか聴けなかったが、昨年ついに初の公演が実現した。通常配置での音響のシャープさは減ずるが、代わりに得られたのは、会場中…

西脇義訓(指揮)

従来の常識を覆すオーケストラ、この9月再びオンステージ  指揮者・西脇義訓が2013年に創設した「デア・リング東京オーケストラ(DRT)」が、9月に第2回公演を行う。  西脇の名を知る読者は多くないかもしれない。長くクラシック・レコード界でプロデューサーとして活躍したベテラン。その一方でアマオケの指揮者としても精力的な…

西脇義訓(指揮) デア・リング東京オーケストラ

“ここにしかない響き”を初体験!  あの「デア・リング東京オーケストラ」が、デビュー・コンサートを行う! 彼らは、N&Fの録音プロデューサー・西脇義訓が、録音を主目的として2013年に創設した、若手中心のプロ楽団。奏者は全員客席に向って座る、弦楽は弦楽四重奏のセットで座る、ボウイングは自由等々、常識外の発想のもとで、バ…

【CD】ハイドン:交響曲「ロンドン」、モーツァルト:交響曲 「パリ」/西脇義訓&デア・リング東京オーケストラ

 N&Fのプロデューサー・西脇義訓が若手プロ奏者を集めて創設し、自ら指揮&録音している楽団の第6弾CD。当時の最先端音楽都市ロンドンとパリで書かれた名交響曲 ―《フィガロ》序曲を含む全曲が明朗なニ長調― を並べた、趣旨も明快な一作だ。全員正面を向いて弾くなど、常識外の発想で新たな響きを創造するのが彼らのコンセプト。今回…