Tag Archive for ソプラノ・リサイタル

クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ)

ドイツの名ソプラノが紡ぐ言葉とハーモニーの宇宙  周囲を包み込む温かさと瑞々しい透明感を併せ持つ美声で、欧米のオペラや宗教作品の檜舞台で活躍するドイツの名ソプラノ、クリスティーナ・ランツハマー。13年ぶりとなる来日を果たし、「自分の本能から生まれた」というバロックから20世紀へ、イギリスからアメリカ、母国ドイツへと時空…

垣岡敦子(ソプラノ)

純粋に愛に生きるマノンに共感して歌います  2009年にイタリアから帰国し、同地で研鑽を積んだ叙情的で厚みのある声を持つ王道ソプラノとして名高い、垣岡敦子。12年より「愛の歌」をテーマに続けてきた人気リサイタルシリーズも今回で第6回目を迎える。 「毎年、公演が終わった瞬間から次回のことを考えています。すべて自分でプロデ…

寺神戸 亮(指揮・ヴァイオリン)

ベルカントオペラの源流とも言えるヘンデルの作品に大きな意欲  今年も11月に北とぴあ国際音楽祭が開催される。4週間にわたって様々な公演が予定されているが、フィナーレを飾るのが、寺神戸亮が率いるピリオド楽器のオーケストラ、レ・ボレアード他によるオペラ公演だ。これまでフランスのバロック・オペラやモンテヴェルディ、モーツァル…

田中彩子(ソプラノ)

天から授かった類い稀な美声が人を幸せにする  ウィーンに居を構え、ヨーロッパを中心に南米など世界中で活躍するコロラトゥーラ・ソプラノの田中彩子。類い稀な高音と比類なきコロラトゥーラのテクニックで、名歌手エッダ・モーザーに「人生の中でそう聴けることのない素晴らしい声」と絶賛された経験を持つ。一度でも彼女の歌声を聴いた人な…

森 麻季 ソプラノ・リサイタル 〜愛と平和への祈りをこめて Vol.9〜

美しきフランスの歌と平和への想い  森麻季は現代らしい、しなやかなオペラ歌手なのだなあと思う。ロマン派の華やかなオペラのヒロインはもちろん、一時は専門の歌手たちの独壇場という観さえあったバロック・オペラでも、作品の時代にふさわしいスタイルと舌を巻くような技術で見事な歌を聴かせてくれる。まさになんでもこい。実に懐の深い歌…

松田奈緒美(ソプラノ)

ドイツ・リートの美しくも深遠なる世界を伝える  深みある温かな美声と豊かな表現力を武器に、檜舞台で活躍するソプラノの松田奈緒美。五島記念文化賞 オペラ新人賞研修記念リサイタルで、ドイツ・リートをメインに据えたプログラムに挑む。「美しく深遠な世界を、たっぷりと味わっていただきたい」と松田。本場仕込みの繊細な言葉の扱いも、…

第143回 スーパー・リクライニング・コンサート 鵜木絵里 ソプラノ・リサイタル

寛いでチャーミングな歌唱を味わう  まったく新たな音楽との付き合い方を確立した、と言っても良かろう。音楽ホールとしては初めて、リクライニングが可能なシートを設置したHakuju Hallが始めた「スーパー・リクライニング・コンサート」。ゆったり寛ぎながら、名演が楽しめて、「普段は気づかない音を発見できる」と好評のうちに…

森 麻季(ソプラノ)

人の心に寄り添えるような音楽を届けられる歌手でありたい  デビュー20周年を迎えたソプラノの森麻季が2011年以来続けている「愛と平和への祈りをこめて」シリーズ。その第8回が、9月16日に東京オペラシティ コンサートホールで開催される。このシリーズは、彼女が01年にワシントンで米国同時多発テロに遭遇したことに端を発して…