Tag Archive for クァルテット・ウィークエンド

蒲生克郷 & 花崎淳生(ヴァイオリン/エルデーディ弦楽四重奏団)

2大楽聖の中期と晩年の傑作に挑む  エルデーディ弦楽四重奏団は、2018年に第一生命ホールでベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲のシリーズを完結させ、19年からは同ホールでベートーヴェンの中期とモーツァルトの晩年の弦楽四重奏曲に取り組む。その初回となる2月のコンサートについて、第1ヴァイオリンの蒲生克郷と第2ヴァイオリンの…

クァルテット・ウィークエンド2018-2019 クァルテット・エクセルシオ × クァルテット奥志賀

ベテランと若手の競演が起こすケミストリーやいかに!?  底知れない深みを持つ弦楽四重奏の世界で活躍する、ベテランと新進気鋭の2団体による、注目のジョイントコンサートが3月に開催される。前者は、名実ともにわが国の四重奏団の第一人者として認められる、クァルテット・エクセルシオ。日本では稀少な常設の弦楽四重奏団であり、四半世…

クァルテット・ウィークエンド2017-2018 シューマン・クァルテット

音楽の“風景”を巡る旅への誘い  瑞々しい響きと感性で最前線を疾走し、昨季からニューヨーク・リンカーン・センター室内楽協会のレジデントを務める若手弦楽四重奏団「シューマン・クァルテット」。多様な作品で構成した2回のステージを通じ、「ランドスケープ(風景)を巡る旅」へ聴衆を誘う。  国際的ソリストのエリック・シューマンが…

クァルテット・ウィークエンド2017-2018 アキロン・クァルテット

最先端を行く4人のパリジェンヌが初来日  フランスから新しい風が吹く。2011年にパリ国立高等音楽院在学中だった4人のパリジェンヌにより結成されたアキロン・クァルテット。新進の団体ながら、16年の第8回ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで満場一致のグランプリに輝き、旋風を起こした。難関として知られる同コンクールでの色彩豊…

クァルテット・ウィークエンド クァルテット・エクセルシオ アラウンド・モーツァルト vol.2

モーツァルトが愛したクラリネットの“歌”と“音色”  日本では珍しい常設の弦楽四重奏団として活躍するクァルテット・エクセルシオが、モーツァルトの作品を軸に、その“周辺”にも目を向け、室内楽の魅力を掘り下げるシリーズ『アラウンド・モーツァルト』。第2弾では、クラリネットの澤村康恵を迎えて、傑作「クラリネット五重奏曲」を取…

クァルテット・ウィークエンド エルデーディ弦楽四重奏団 弦楽四重奏のみに託されたベートーヴェン最晩年の高貴なるメッセージⅢ

室内楽ファン必聴の重厚なプログラム  楽聖が、弦楽四重奏だけに託したメッセージとは。その頂に挑んだ、後世の作曲家の軌跡とは。ソリストとして活躍する4人の精鋭によって組織されたエルデーディ弦楽四重奏団が、その答えを詳らかにする。  同四重奏団は1989年、蒲生克郷と花崎淳生(ヴァイオリン)、桐山建志(ヴィオラ)、花崎薫(…

第一生命ホール クァルテット・ウィークエンド2016-17 プラジャーク・クヮルテット

深化し続ける音楽性はまさに“レジェンド”  弦の国チェコの“レジェンド”を、ぜひ体感したい。「プラジャーク・クヮルテット」は1972年、プラハ音楽院の学生たちによって結成。1975年のプラハの春音楽祭で国際舞台へと一歩を踏み出し、精緻で血の通った快演で、瞬く間に第一線へと躍り出た。そして、結成40年を過ぎてなお、その音…

クァルテット・ウィークエンド ウェールズ弦楽四重奏団

気鋭のクァルテットが挑む“1824年”の2大傑作  現在最も注目を浴びている若手クァルテットのひとつで、今年結成10周年を迎えるウェールズ弦楽四重奏団が、第一生命ホールの人気シリーズ『クァルテット・ウィークエンド』に登場する。  今回は、彼らの思い入れが深いシューベルトの後期作品に、ウィーンの作曲家を組み合わせた3回の…