Tag Archive for カタリーナ・ワーグナー

バイロイト音楽祭の「子どものためのワーグナー」レポート

音楽祭の新体制発足と同時にスタートしたユニークな企画  長年、バイロイトの「緑の丘」に演出家・プロデューサーとして君臨してきた巨匠の孫、ヴォルフガング・ワーグナーは、複雑なお家騒動の末に、2008年の音楽祭終了後、自身の二人の(腹違いの)娘であるエーファとカタリーナに後継を託した。ヴォルフガングは10年に逝去するが、エ…

東京・春・⾳楽祭で「子どものためのワーグナー」プロジェクトがスタート

 2019年に第15回を迎える「東京・春・音楽祭 —東京のオペラの森—」は、バイロイト音楽祭との提携で「子どものためのワーグナー」を同年より上演することを決定した。「バイロイト音楽祭2018」開幕前日に現地バイロイトで行われた記者会見で、総監督カタリーナ・ワーグナーより発表された。  「子どものためのワーグナー」はワー…

カタリーナ・ワーグナーが語るオペラ《フィデリオ》

 新国立劇場が5月20日から、開場20周年記念特別公演としてベートーヴェンのオペラ《フィデリオ》(新制作)を上演する。初日を前に、演出のカタリーナ・ワーグナー、ドラマツルグのダニエル・ウェーバーが登壇し、記者懇親会を行った。  具体的な演出プランやコンセプトには言及しないが、それでも言葉の端々にはカタリーナ・ワーグナー…

新国立劇場が開場20周年記念特別公演《フィデリオ》を新制作

 昨年10月、開場20周年の新シーズンを《神々の黄昏》で開幕した新国立劇場が5月20日から、開場20周年記念特別公演としてベートーヴェンのオペラ《フィデリオ》(新制作)を上演する。指揮はオペラ芸術監督の飯守泰次郎。フロレスタン役にステファン・グールド、レオノーレ役にリカルダ・メルベートを迎えるが、なんと言っても注目はリ…

新国立劇場が開場20周年

《アイーダ》とカタリーナ・ワーグナーによる新演出《フィデリオ》で祝う  新国立劇場は、1997年10月に、團伊玖磨《建・TAKERU》(委嘱新作)の世界初演とともに開場した。つまり、今秋で20周年を迎える。  新シーズンは、新制作のワーグナーの《神々の黄昏》でオープニングを飾る。指揮は同劇場オペラ芸術監督の飯守泰次郎。…

細川俊夫のオペラ《松風》が日本初演へ、サシャ・ヴァルツ演出・振付、美術に塩田千春

新国立劇場 開場20周年記念 2017/18シーズン  新国立劇場オペラは2017/18シーズンに、ワーグナー《神々の黄昏》、細川俊夫《松風》、ベートーヴェン《フィデリオ》の新制作3演目と再演7演目を含めた10演目を上演する。なかでも、日本初演となる細川俊夫の《松風》は、演出に世界有数の振付家サシャ・ヴァルツが、美術に…

新国立劇場2017/18シーズンラインナップ発表

 新国立劇場の2017/2018シーズンラインナップが1月12日、新国立劇場内で行われた説明会で発表された。新国立劇場は1997年10月10日、團伊玖磨のオペラ《建・TAKERU》で開場してから今年で20周年を迎える。その記念年に際し、同シーズン全公演を開場20周年記念として行い、以下の3公演を記念特別公演として上演す…