東京都交響楽団の首席オーボエ奏者として、またソリストとしても大活躍の広田智之さん。この８月に新譜をリリースすると聞き、これは外せない！ ということで急遽インタビューを行いました（霧島国際音楽祭直後！）。これまた人気抜群のギタリスト大萩康司さんとのデュオで、シューマンやラヴェルの名曲、そしてナポレオン・コストのオリジナル編成の楽曲までを収録。「カンティレーヌ」、フランス語で“歌うように”という語感なめらかなアルバムタイトル通り、しっとりと、そしてコケットリーな魅力にあふれた曲がいくつも。ご本人にとっても快作とのこと。
記事本編はぶらあぼ9月号（8/18発行）で掲載。ちなみに広田さんは大の愛犬家でスマホに映っているのは愛犬ペルル（白）とリビィ（黒）です。ともに一歳半だそう。
【Information】
SACD『カンティレーヌ』
広田智之（オーボエ）、大萩康司（ギター）
妙音舎 MYCL00008 ￥3520（税込）
2021.8/20（金）発売
収録曲
サンマルティーニ：オーボエ・ソナタ ト短調
シューマン：３つのロマンス
コスト：ル・モンタニャール ほか
モーツァルト：歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より〈ぶってよ、マゼット〉、〈窓辺へおいで〉
ラヴェル：ハバネラ形式の小品
メルツ：遥かなる友へ
【コンサート】
広田智之（オーボエ）大萩康司（ギター）
NEWアルバム「カンティレーヌ」発売記念
2021.9/17（金）19：00 大阪/ドルチェ・アーティスト・サロン
問：ドルチェ楽器06-6377-1117
広田智之＆大萩康司 デュオ・リサイタル
2021.9/18（土）14：00 愛知/宗次ホール
問：宗次ホールチケットセンター052-265-1718
https://munetsuguhall.com