春祭ジャーナル Pick Up♪ 「ブルックナーと《ミサ曲第3番ヘ短調》」

東京・春・音楽祭公式ウェブサイトで掲載中の「春祭ジャーナル」。音楽祭のプログラムや出演アーティストの魅力を紹介する人気コーナーから、選りすぐりの記事をPick Up!

作曲家の横顔 ~脇道コラム集~『ブルックナーと《ミサ曲第3番ヘ短調》』
生誕200年を迎え、注目が集まるアントン・ブルックナー(1824-1896)。その名を聞いてまず思い浮かぶのは、彼が後半生に作曲した重厚長大な交響曲ですが、前半生はオルガン奏者として活躍、多くの宗教曲を残しました。東京・春・音楽祭 2024では、その集大成ともいえる「ミサ曲第3番」を名匠、ローター・ケーニヒスのタクトで聴けるコンサートが開催! 音楽学者・髙松佑介さんによるブルックナーの生涯、そしてこの曲の聴きどころの紹介を読めば、貴重な公演を一層楽しめること請け合いです。

文:髙松佑介(音楽学)

ブルックナー

ブルックナーと《ミサ曲第3番ヘ短調》

 2024年の東京・春・音楽祭で注目される演目の一つに、ブルックナーの《ミサ曲第3番ヘ短調》(WAB 28)がある。今年で生誕200年を迎えた作曲家アントン・ブルックナー(1824~1896)は、今日では交響曲の作曲家としてよく知られているが、彼が交響曲に身を捧げるようになったのは40歳を過ぎた後半生のことである。前半生はオルガン奏者として活躍し、作曲家として宗教音楽を多く手掛けており、《ミサ曲第3番》はその集大成とも位置付けられる作品だ。ここでは彼の生涯を概観しつつ、この作品の聴きどころを追ってゆこう……


東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.11
ブルックナー《ミサ曲第3番》
生誕200年に寄せて

2024.4/13(土)14:00 東京文化会館
●出演
指揮:ローター・ケーニヒス
ソプラノ:ハンナ=エリーザベト・ミュラー
メゾソプラノ:オッカ・フォン・デア・ダメラウ
テノール:ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー
バス:アイン・アンガー
管弦楽:東京都交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
●曲目
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブルックナー:ミサ曲第3番 ヘ短調 WAB28
●料金(税込)
S¥17,000 A¥14,500 B¥12,500 C¥10,500 D¥8,500 E¥6,500
U-25¥3,000

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