ヤマハはアコースティックピアノと電子ピアノを融合させた新型ピアノ、AvantGrand(アバングランド)シリーズを発表した。グランドピアノの鍵盤アクションを搭載し、リアルな弾き心地と、豊かな音響を実現しているのが大きな特徴で、スピーカーも演奏者の位置に最も快適な音が届く新開発のシステムを採用、グランドピアノの演奏感が体感できる。今回は「N3」(発売中 ¥1,522,500)と「N2」(7/15発売 ¥1,102,500)の2モデルが登場。「AvantGrand」のモニターに依頼されたピアニスト、アレクサンダー・コブリンは「こうした楽器が生まれるということは、その分だけピアノを弾くチャンスに恵まれる人が増えるということであり、ピアニストの可能性を大きく広げるチャンスを与えてくれる」とコメントし、またシプリアン・カツァリスも「私が驚いたのは、ペダルフィーリングの豊かさです。踏むとき、離すときの微妙な力加減にもきちんと応えてくれます」と高く評価している。
問:ヤマハ国内営業本部 ピアノ企画部 企画グループ 03-5488-6795
ヤマハ AvantGrandウェブサイト