Tag Archive for B→C

東京オペラシティ B→C 篠崎 孝(トランペット)

気品ある響きで刺激的なプログラムを堪能  「温かい、音楽的な音」を志向するトランペット奏者…。華麗なイメージの楽器ゆえに、そう聞くと思わず耳にしたくなる。9月の東京オペラシティの『B→C』に登場するのは、大阪フィルの首席奏者・篠崎孝。2008年、洗足学園音楽大学4年時に同ポストを射止め、入団後の12年に日本音楽コンクー…

東京オペラシティ B→C 笠川 恵(ヴィオラ)

アンサンブル・モデルン唯一のヴィオリストが登場!  常に新しい可能性が模索される現代音楽では、演奏する側にも自在な編成・柔軟な対応力が求められる。一人ひとりがソリスト級の精鋭からなる現代音楽の世界的トップ集団アンサンブル・モデルンで、笠川恵は2010年より唯一のヴィオラ奏者として重責を担っている。  もともとヴァイオリ…

窪田健志(パーカッション)

マルチ・パーカッションの刺激的な世界  打楽器奏者のリサイタルにはさまざまな発見がある。なかなか聴くことができないオリジナル作品、見たことのない物体も含めた多様な楽器の数々、それらを縦横無尽に演奏する奏者の動き。その面白さを知ってしまうと、たとえ未知の作曲家や曲であっても躊躇することなく、好奇心が勝って会場へと足を運ぶ…

東京オペラシティ B→C 尾池亜美(ヴァイオリン)

さまざまな“対比”を愉しむプログラム  J.S.バッハ(Bach)から現代音楽(Con temporary)を並べた、東京オペラシティの人気リサイタル・シリーズ『B→C』に期待のヴァイオリニスト、尾池亜美が登場。これまで、フランスの至宝ジェラール・プーレやハイフェッツの愛弟子といわれるピエール・アモイヤルら多くの師に学…

東京オペラシティ B→C 佐藤卓史(ピアノ)

様々な時代の舞曲を集めて  音楽のジャンルやスタイルは、人々のニーズや歴史的な流れがあって生まれる。佐藤卓史はそうしたコンテクストへの飽くなき好奇心・探究心を持つ知性派ピアニスト。彼が東京オペラシティの『B→C』のために選んだテーマは「舞曲」。「バロックから現代まで変わりなく続く、このジャンルの歴史的変遷を俯瞰的に聴く…

東京オペラシティ B→C172 本條秀慈郎(三味線)

日本の伝統音楽と絡まり結晶していくバッハの音楽  旬の若手演奏家が、バッハと現代音楽をつなぐユニークなプログラムを組む、東京オペラシティの『B→C』シリーズ。邦楽器もこれまで笛、尺八、箏などが登場したが、今回はなんと三味線の登場だ。  注目の若手、本條秀慈郎は桐朋学園短大で本條秀太郎に師事。師は現代音楽との交流をはじめ…

東京オペラシティB→C 田中香織(クラリネット)

聴き手を未聴の地平に誘う  11月の東京オペラシティの人気企画「B→C」に登場するのは、新進クラリネット奏者の田中香織。2009年の日本音楽コンクール覇者で、現在はスイスのバーゼルと日本を拠点に活躍中だ。J.S.バッハ作品にクラリネットのオリジナル曲がなかったこともあり、今回初めてバッハ作品に取り組むという彼女。披露す…

東京オペラシティ B→C 幣 隆太朗(コントラバス)

ドイツ仕込みの深く柔らかな低弦ワールド 「コントラバスでもこんなに表情豊かな音楽が奏でられる! そんな思いを味わって欲しい」との訴えに心が動く。日常耳にしないコントラバスのソロ。東京オペラシティの人気シリーズ《B→C》でも8年ぶりというから聴き逃せない。主役は幣隆太朗。東京芸大在学中にドイツ・ヴュルツブルク音大へ留学し…