Tag Archive for 鷲尾麻衣

森山開次(演出・振付)& 井上道義(総監督・指揮)

音楽とダンスで描く“地獄に落ちても悔いない男”  指揮は勿論のこと、演出にも精力的な井上道義。全国共同制作プロジェクトとして、野田秀樹と組んだ《フィガロの結婚》に続き今回挑むのはオペラ《ドン・ジョヴァンニ》である。いま多方面に活躍中のダンサー・振付家であり、演出家としても進境著しい森山開次を迎えての顔合わせだ。これが初…

全国共同制作プロジェクト《ドン・ジョヴァンニ》、井上道義指揮&森山開次演出で上演

 来年1月の富山公演を皮切りに、東京、熊本と全国3都市で、全国共同制作プロジェクト モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(新演出・英語字幕付・日本語上演)が上演される。  全国共同制作プロジェクトは、全国の公共ホール・芸術団体などが手を組み、新演出のオペラを共同制作し、国内巡演するプロジェクト。これまでに、井上道義…

井上道義が語る、バーンスタイン

 横浜みなとみらいホールの開館20周年を記念して、井上道義指揮「バーンスタイン生誕100周年記念演奏会」がひらかれる。20世紀後半を代表する指揮者の一人として一世を風靡したレナード・バーンスタイン(1918〜1990)が、作曲家としてどれだけ多彩で魅力的な作品を残したかを知るコンサートとなるに違いない。 (取材・文 山…

横浜みなとみらいホール開館20周年 井上道義(指揮) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会

“作曲家”バーンスタインの偉業に光を当てる  生誕100年を迎えたレナード・バーンスタインだが、作曲家としての偉業に光が当てられ、多くのコンサートで作品が聴けるのはうれしいこと。首都圏であってもあまりコンサートでは聴けない作品を“発掘”できるのは、アニバーサリー・イヤーならではの喜びだ。  昨年、大阪でバーンスタインの…

佐藤正浩(指揮)& 鷲尾麻衣(ソプラノ)

ビゼーのエキゾチックな傑作オペラにチャレンジ!  《カルメン》で名高いビゼーは、異国情緒の表現も得意な天才作曲家。パリで初めて上演した《真珠とり》も、インド洋の大自然と男の篤い友情を描いた名作オペラであり、近年ではテノールのアリア〈耳に残るは君の歌声〉が映画で使われ話題を呼んだ。  今回は来年2月に東京芸術劇場のコンサ…

新日本フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤー・コンサート2018 in すみだ曳舟 落語&オーケストラ

笑いと名曲がてんこ盛りのコンサート  新春はまず大いに楽しみ、大いに笑うべし。そんな声が聞こえてきそうなのは、すみだトリフォニーホール主催のニューイヤー・コンサート「落語&オーケストラ」だ。新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏と、注目の落語家による一席を組み合わせたプログラムは、まさに東京の下町気質を形にしたようなもの…

第2回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜

ディーヴァ&ディーヴォたちの華麗なる戦い!  大晦日のあの国民的歌合戦の向こうを張って、『第1回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜』が開かれたのは昨年9月。初開催にもかかわらず、若手からベテランまで日本を代表する歌手たちが出場し、紅組と白組各13人ずつに分かれて真剣勝負を繰り広げた。審査員は客席の観客たち(…

【稽古場レポートvol.2】大阪国際フェスティバル/バーンスタイン「ミサ」

 まもなく大阪国際フェスティバルで上演される、バーンスタインの「ミサ」。先週末からは大阪に稽古場を移し、開幕に向けて本格的な稽古が続いているなか、7月5日、東京での最後の通し稽古を取材。全編から印象的な場面を一部紹介する。 (2017.7.5 都内稽古場 Photo&movie:M.Terashi/Tokyo…

井上道義が語る、バーンスタイン「ミサ」

 7月14、15日、大阪国際フェスティバルで、レナード・バーンスタインの「ミサ」(1971)が国内では23年ぶりに上演される。指揮は井上道義。  「歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース」という副題を持つこの作品は、オーケストラ、合唱のほか、18人の独唱者、児童合唱、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなどを…