Tag Archive for 福田進一

池田昭子(オーボエ) & 福田進一(ギター)

リード楽器と撥弦楽器の幸福な邂逅  NHK交響楽団で活躍する一方、室内楽奏者としても活躍するオーボイストの池田昭子。そして、日本を代表するギタリストで、公開中の映画『マチネの終わりに』で演奏監修も担当して話題の福田進一。そんな二人の名手によるアルバム『白鳥の歌』が発表された。優美なオーボエと、鮮烈なギター。全く異なる美…

浜離宮ランチタイムコンサートvol.190 福田進一 ギター・リサイタル

話題の小説と映画で流れる名曲を生で聴く  日本はもちろん世界を舞台に、八面六臂の活躍を続けるギタリスト福田進一が、浜離宮ランチタイムコンサートに登場する。福田は今年3月モスクワでロシア国立スヴェトラーノフ交響楽団と共演、9月にはヨーロッパ・ツアーも行うなど、最近の活動も目覚ましい。  今回のリサイタルでは、バッハ(福田…

【CD】林望&野平一郎:演劇的組歌曲『悲歌集』

 2006年2月に津田ホールにて初演され、「演劇的組歌曲」との副題が添えられた『悲歌集』(林望・原作/作詩、野平一郎・作曲)の初録音。ギターとフルートという切り詰められた伴奏は、抑制された中にも特殊奏法による音色の追求や詩の意味内容を的確にフォローする雄弁さに富み、そしてメゾソプラノとテノールによって展開される「もう失…

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ56 ギター・カルテット〜福田進一と仲間たち〜

4人で拓く、より新鮮で豊かなフィールド  ギター・カルテットは世界的な潮流となり、日本でも若い世代のグループが増えている今。そのリーダー格として俊英ギタリストたちを率い、演奏の可能性やレパートリーの拡大をし続けているのが福田進一だ。ソリストとして活躍中のギタリストたちが彼のもとへ集い、異なる顔ぶれでカルテットを組むコン…

エドゥアルド・フェルナンデス(ギター)

ギターで辿るドイツとオーストリアの音楽  毎回、新鮮なテーマを切り口に行われるクラシック・ギターの祭典「Hakujuギター・フェスタ」。今年は「音楽の旅〜ドイツ・オーストリア」と題して開催される。そのフェスタに2008年以来、実に11年ぶりに登場するのがウルグアイ出身の世界的ギタリスト、エドゥアルド・フェルナンデスだ。…

【CD】パストラーレ J.S.バッハ作品集 6/福田進一

 ギター界の大家によるバッハの編曲ものシリーズが、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、同パルティータ第2番を中心に編んだ本6作目をもってひとまず完結。聴きなれた旋律がヴァイオリンでは想像で補うよりない和声に支えられ、ポジションの複雑な切り替えもなんのその、抜群の安定感で聴き手を包み込んでいく。パルティータのジーグではそれ…

徳永二男(ヴァイオリン)

楽器の謎を一流アーティストと共に解き明かす  ヴァイオリニストの徳永二男が演奏とナビゲーターを務める「楽器の謎!」が第20回を迎え、スペシャル・コンサートを行うことになった。これは2014年秋にスタートし、楽器の歴史や特性、その秘密などを演奏とトークで解き明かしていく貴重なコンサート。3月9日にたましんRISURUホー…

【CD】グレイテスト・ギターズ 〜ギター名器聴き比べ〜/福田進一

 福田進一のこれまでの名録音の数々で“ギター名器聴き比べ”を。日本、アメリカ、スペイン、ドイツの名器を弾きわけ、各々の特性が際立つ演奏が選りすぐられた。楽器自体に注目してまとめて聴ける機会は貴重だが、バッハでの考え抜かれた対位法表現と安定の名技、バリオスやポンセでの多彩な音色と哀愁など、やはり名匠の名演自体が“聴き比べ…

【CD】オブリビオン/小暮浩史

 福田進一プロデュースによるマイスター・ミュージックの「ギター・ディスカバリー・シリーズ」第4弾は第1弾の小暮浩史が再登場。標題曲であるピアソラの「オブリビオン」、そして「リベルタンゴ」をディアンスが、R.ド・ヴィゼーの組曲やスカルラッティのソナタを小暮が編曲したバージョンが収録されていたり、とその曲目にはありきたりで…

福田進一(ギター)& 松本美和子(ソプラノ)

名手たちに愛されるホールで繰り広げられる華麗なる祝宴  現在は屈指の室内楽ホールとして知られるようになったHakujuホール。2003年10月、渋谷や原宿の街からも近く、目の前には代々木公園の緑が広がるという東京都心の富ヶ谷で産声を上げた。しかも当時はまだ珍しかった300席というサイズの室内楽・リサイタルホールであり、…