小林研一郎(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会2019「第九交響曲」 2019/12/09 熱気に溢れる「第九」で1年を締めくくる 毎年12月の恒例となっている、小林研一郎と日本フィルハーモニー交響楽団の「第九」公演。今年は3会場で5公演開催される。近年はいっそうの円熟味と、安定感のある演奏を聴かせている小林。何度も「炎のコバケン」の愛称を持ち出すのも恐縮なくらいだが、その尽きない情熱こそが彼の演奏の土台で… 続きはこちら→
サラマンカホール開館25周年記念 ガラ・コンサート 2019/10/31 豪華アーティストが集結し、アニバーサリーを彩る充実のステージ 岐阜市にあるサラマンカホールは1994年に開場、今年で25周年を迎える。それを記念して豪華なアーティストを集め、25周年記念ガラ・コンサートが11月16日に開催される。出演するアーティストの顔ぶれを紹介すると、ウィーン・フィルの元コンサートマスターで、現在… 続きはこちら→
2019年8月発売のおすすめチケット情報 2019/08/01 ■8/2(金)発売 古楽最前線!躍動するバロック2019 脈打つ人の心—中後期バロック Vol.3 いずみホール・オペラ2019 《ピグマリオン》 2019.12/14(土)14:00 いずみホール 寺神戸 亮(指揮・ヴァイオリン/プロデューサー) 岩田達宗(演出) 小㞍健太(振付) レ・ボレアード ピグマリオン:クレ… 続きはこちら→
日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会2018 「第九交響曲」 2018/11/28 平成最後の「第九」は2大マエストロのパッション漲る名演で 今年の日本フィルハーモニー交響楽団の「第九」は、日本フィル桂冠名誉指揮者の小林研一郎と、情熱の指揮者、井上道義、日本を代表する二人のマエストロの登場が話題だ。 井上は、抜群の統率力と求心力で、一期一会の演奏を大切にする指揮者。今回は、序曲「コリオラン」と組み… 続きはこちら→
日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会2017 第九交響曲 2017/10/30 全力投球の“歓喜”に浸る熱い年末 日本フィルの年末「第九」は常にホットだ。まずはおなじみ小林研一郎の公演。ハイテンションで振幅の大きな表現に、日本フィルとその合唱団等々が全力で呼応した「第九」は、圧倒的な高揚感と感動を求める人の期待に、必ずや応えてくれる。コバケンは今年77歳だが、驚いたのは昨年大晦日の「ベートーヴェ… 続きはこちら→
ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団 2017/10/06 めくるめく刺激のヴァリエーション ノット&東響を聴く妙味の一つが、斬新なプログラミング。それは、昨年4月の東京オペラシティシリーズにおける、リゲティ作品とヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団によるパーセル作品の交互演奏といった大胆な発想を交えながら、各曲を単独で聴いた時とは異なる立体的かつ清新な感覚をもたらしてきた。 この発… 続きはこちら→
日本フィルハーモニー交響楽団 第九交響曲特別演奏会 2016 2016/12/03 全力投球の一体感に充ちた、熱い「歓喜の歌」 年末恒例の「第九」も、最近は多彩な指揮者による斬新な解釈が、これまでにない刺激をもたらしている。だが、迫力あるストレートな演奏を聴きたい方も多いだろう。そんな方には、日本フィルの「第九」がお勧めだ。ここでは、渾身の指揮と全力投球のオーケストラ&合唱団による、熱い「歓喜の歌」… 続きはこちら→
芸劇フェスティバル 東京芸術劇場開館25周年記念コンサート ジョワ・ド・ヴィーヴル ── 生きる喜び 2015/10/18 アニバーサリーにふさわしい大胆で斬新なプログラム 1990年10月30日、若杉弘指揮・東京都交響楽団による「第九」で開場した東京芸術劇場。25周年を迎えた今年、すでに6月以降の主催公演を「芸劇フェスティバル」と銘打って祝賀モードに突入しているが、秋以降も、ベルリン・ドイツ交響楽団(10/30)、ロイヤル・コンセルトヘ… 続きはこちら→