Tag Archive for 渡邊一正

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020

リアル・コンサート+ライヴ配信のハイブリッド 新しい“音楽の祭典”が実現  コロナ禍で川崎恒例の“夏の音楽祭”はどうなるのか。多くの聴き手がその動向や決定を心待ちにしたことだろう。毎夏、首都圏のオーケストラなどが次々に登場する「フェスタサマーミューザKAWASAKI」も、今年のポスターに夏仕様で登場した4人の作曲家たち…

【8/6】渡邊一正(指揮) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

 これも「出張サマーミューザ@しんゆり!」として予定されていた公演のお引越し。「@しんゆり!」の恒例が、協奏曲三昧のコンサート。今年はベートーヴェンのピアノ協奏曲3曲という大型企画で、3世代のソリストたちが顔を揃えた。指揮は渡邊一正。  協奏曲第1番を弾くのは、昭和音大4年生の黒木雪音。昨年の第43回ピティナ・ピアノコ…

アーティストメッセージ(26)~渡邊一正/川田知子

渡邊一正(指揮)  演奏会に向けて自分の緊張感を高め譜読みをする、という日常が当たり前だと思っていました。今回の事態で公演中止や延期が続き、当たり前だと思っていた演奏活動が当たり前でなくなった時、やはり自分にとって音楽とは生活の中でなくてはならないもので、いかに尊いものかという事を思い知らされました。  医療の最先端で…

清水和音(ピアノ) “魅惑のラフマニノフ”

抒情と男性的なピアニズムを堪能  スケールの大きさと高い演奏技術を兼ね備えた清水和音のピアノを存分に味わえる、オール・ラフマニノフ・プログラムによるコンサートが行われる。共演は東京フィルハーモニー交響楽団、同楽団のレジデント・コンダクターであり、ピアニストとしての実力も高い渡邊一正。  公演は、ラフマニノフが20歳の若…

前橋汀子(ヴァイオリン)& 金子三勇士(ピアノ)

レジェンドと新鋭の演奏が勇気を与える  小児がんと闘う子どもたちを支援するキャンペーンの一環として、2007年から行われているクラシック・ヨコハマ『生きる〜若い命を支えるコンサート』が、19年も新春の横浜で開催される。今回は、前橋汀子がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を、金子三勇士がリストのピアノ協奏曲第1番を、そ…

渡邊一正(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

新シーズンの幕開けはドヴォルザーク傑作選!  東京シティ・フィルは、高関健が常任指揮者に就任してからの3シーズンで機能性と表現力に著しく磨きをかけ、聴衆の胸に迫る演奏を積み重ねてきた。高関とシティ・フィルは2021年3月まで契約を延長し、さらなる飛躍と新機軸を見せていくことになるが、2018/19シーズンのラインナップ…

東京フィルハーモニー交響楽団 2017/18シーズンの聴きどころ

3人の指揮者が牽引する意欲的なプログラミング  2016年10月より新体制がスタートした東京フィルハーモニー交響楽団。来期2017/18シーズンのプログラム(17年5月〜18年3月)が発表されたが、同団にポストを持つ指揮者たちとの共演で固め、より掘り下げた演奏を追求する。  首席指揮者のアンドレア・バッティストーニはオ…

クラシック・ヨコハマ 生きる 2017 New Year 若い命を支えるコンサート

各世代の代表アーティストを迎えての豪華なステージ  毎日新聞社は1996年から小児がんと闘う子供たちを支援する「小児がん征圧キャンペーン『生きる』」を開始。イベントやチャリティコンサートの開催など、多角的に病気への理解と協力を訴えてきた。コンサートにはコンセプトに共感したトップ・アーティストたちが数多く出演してきたが、…

辻本知彦(振付家)

初音ミクに“人間性”が出るよう振り付けます  本年(2016年)5月5日、作曲家でシンセサイザー・アーティストの冨田勲が84歳で逝去した。世界的巨匠の遺作『ドクター・コッペリウス』は、国産ロケット開発で知られる故・糸川英夫博士との交流から想を得て宇宙へ旅立つコッペリウス博士とヴァーチャル・シンガーの初音ミクが出会う「ス…

渡邊一正(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

「戴冠式」のソリストは注目の16歳  思わぬことから若い音楽家が抜擢されることがある。10月30日、渡邊一正指揮東京フィルのサントリー定期シリーズで、当初ソリストとして予定されていた中村紘子が病気療養のため出演できなくなった。そして、その代役として白羽の矢が立てられたのが牛田智大(ともはる)。なんと、まだ16歳である。…