東京シティ・フィルが2021/22シーズンラインナップ発表 2021/01/13 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が、2021-22シーズンのラインナップを発表した。コロナ禍を見据え、指揮者・ソリストとも日本人アーティスト中心のプログラムが組まれた。 東京オペラシティ コンサートホールで行われる全9回の定期演奏会は、7年目のシーズンとなる常任指揮者・高関健によるブルックナーの交響曲第5番(… 続きはこちら→
千住 明 総合プロデュース「伝統と革新」 オペラ《万葉集》 〜明日香風編、二上山挽歌編 2020/02/26 万葉人の美しき感性を作曲者自身の指揮で表現 2009年の初演以来、日本オペラとしては異例と言っていい10回以上の再演を重ねてきた千住明作曲・黛まどか台本によるオペラ《万葉集》。この3月に、オリンピック・パラリンピックを記念した「日本博」の文化プログラムのひとつである「群馬県戦略的文化芸術創造事業」として、高崎芸術劇場… 続きはこちら→
千住 明:オペラ《万葉集》 明日香風編(演奏会形式) 2018/02/06 美しき大和ことばが紡ぎ出すいにしえの恋物語 2009年に初演されて以来、好評を得て再演を重ねてきた千住明のオペラ《万葉集》。その第1部「明日香風編」が、2月18日、八王子のいちょうホールで演奏会形式によりふたたび披露される。 俳人として人気の黛まどかが台本執筆を行った《万葉集》は2部からなるオペラで、その第1部「明… 続きはこちら→
大友直人(指揮) 東京交響楽団 2017/08/03 大友直人の邦人現代曲への取り組みには、一つの主張を感じる。「現代音楽は難しい」というイメージを打破し、同時代を生きる私たち日本人が素直に楽しめるメロディやハーモニーを積極的に客席に届ける――そんな信念を。 名誉客演指揮者を務める東響の第99回東京オペラシティ定期は、大友の姿勢がよく表れたプログラムだ。まずは芥川也寸… 続きはこちら→
千住明がスペシャル・コンサート 2017/05/04 〜LFJが開幕〜 東京国際フォーラムをメイン会場に3日間にわたって繰り広げられる音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭 2017」(LFJ)が開幕した。5月4日、東京・丸の内ビルディング 1Fマルキューブで千住明と東京ニューシティ管弦楽団による連動企画として、「LFJスペシャル・コンサート」… 続きはこちら→
ニコライ・バーグマンが生演奏とともにライヴ・パフォーマンス 2017/04/27 4月27日に新丸ビルが10周年を迎えることを記念し、ゴールデンウィーク(GW)を挟んだ5月14日まで、丸の内エリアでは「Marunouchi GW Festival 2017」が行われる。期間中「新丸ビル10th Anniversary〜花で祝う10のスペシャルイベント〜」や、丸の内エリアのGW恒例イベントである「ラ… 続きはこちら→
千住 明(作曲) 2015/11/01 日本のオペラの新たな鼓動 「これまでの仕事のすべてがこのオペラに活きています。テレビや映画の音楽をやってきて本当によかった。音楽で、どのように人を惹きつけながら、どのように物語を紡いでいくのか。その音楽の作り方について、世界中の作曲家の中でも、たぶん僕は結構長けているほうだと思うのです」 確かな自信を語る作曲家・千住… 続きはこちら→
大竹省二監督、團伊玖磨作曲『シンフォニージャパン』が53年ぶりに復元! 2014/11/14 BSジャパンが年末特番として12月29日(月)にドキュメンタリー番組『シンフォニージャパン1961〜2015』を放送する。これに先立ち10月31日、テレビ東京本社で記者会見が行われた。 『シンフォニージャパン』は、1961年にイタリアの国際テレビ映画祭で金賞を獲った映画音楽。監督に当時売れっ子写真家だった大竹省二、作… 続きはこちら→
千住 明(作曲) 2013/12/27 最初から最後まで聴き手を夢見心地にさせます クラシックのみならず、テレビドラマや映画、ミュージカルなど、幅広いジャンルで活躍する千住明が書き下ろす《滝の白糸》は、泉鏡花の傑作小説『義血侠血』の初のオペラ化だ。これまでに何度も新派の舞台や映画になった題材を、現代日本の音楽文化の最先端を走る千住明は、いったいどのようなオ… 続きはこちら→