Tag Archive for フルート

コロナに負けるな! デリバリー・コンサートのプロジェクトを立ち上げたある演奏家の挑戦

 ベルギー在住のフルート&フラウト・トラヴェルソ奏者で、せとうち国際古楽祭の芸術監督を務める柴田俊幸さんが、故郷の高松で「デリバリー古楽」の取り組みをスタートさせました。演奏家の多くが実演の機会を失っている一方、さまざまな新しい試みもおこなわれています。ソーシャルディスタンスの確保が叫ばれるなか、わたしたちが音楽を聴く…

東京オペラシティ B→C 松木さや(フルート)

フランス音楽史を彩ったフルート作品の系譜をたどる  2020年も実に多彩な音楽家たちが登場し、新作初演を含む意欲的なプログラムが準備されている東京オペラシティの人気リサイタルシリーズ「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」。3月に登場するのは、15年からオーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーとして活動しているフルー…

工藤重典(フルート)

イベールの名協奏曲をハイスペック録音でリリース  フルートの工藤重典がイベールの協奏曲を録音した。フルートの名協奏曲。これが初録音というのはやや意外な気も。 「何十回も演奏していますが、協奏曲の録音は、指揮者、オーケストラなど、いろんな条件が揃わないと実現しません。そのなかで、ランパル先生も普及に寄与したイベールの協奏…

第152回 リクライニング・コンサート 上野由恵(フルート) & 曽根麻矢子(チェンバロ) デュオ・リサイタル

新春を彩る、たおやかなハーモニーに身を委ねたい  Hakuju Hallが2003年の開館直後から始め、11月には150回の節目を迎えた「リクライニング・コンサート」。「ゆったりと寛いで名演を楽しむ」という、新しいクラシック音楽の聴き方も定着した。  その好評シリーズに、共に国際的に活躍する2人の名手、フルートの上野由…

エマニュエル・パユ SOLO Vol.2

オール無伴奏一本勝負、ふたたび  「時、大陸、様式を超えた、聴き手の皆さんとの旅」。名手ひしめくフルート界にあって、今もなお人気・実力ともに「ナンバーワン」のスーパースター、エマニュエル・パユ。たった一人、1時間で臨むオール無伴奏リサイタル「SOLO」を、彼はこう表現する。  今回の第2弾では、パユが「ソロ作品の港」と…

由美の部屋 〜旅するフルート〜Vol.2 池田理代子さんをお招きして 〜ベルサイユの夢、王宮の旅〜

フルートと歌でフランス宮廷文化の魅力に触れる  “聴く人を幸せな気持ちにするフルーティスト”として、第一線で活躍し続ける山形由美が、新たな音楽の楽しみ方を提案するコンサート・シリーズ「由美の部屋」。第2弾は、『ベルサイユのばら』など数々のヒット作を生んだ漫画家で、声楽家でもある池田理代子をゲストに迎え、煌びやかなフラン…

大萩康司(ギター)& 梶川真歩(フルート)

「初めて聴いたけどかっこいいね」と思ってくれれば最高です!  フルートとギターのデュオは、コンパクトで爽快なサウンドを生み出す室内楽だといえるが、コンサートは意外に少ないだけに可能性を秘めている組み合わせだ。  NHK交響楽団での演奏を軸に多彩な活動をしている梶川真歩、2020年にデビュー20周年を迎える大萩康司の2人…

上野星矢(フルート)

バロック音楽の新しいあり方を求める  フルートの上野星矢が2016年に結成した「東京バロックプレイヤーズ」(TBP)が、元イ・ムジチ合奏団のフェデリコ・アゴスティーニをメイン・ゲストに迎えて公演を行う。TBPのメンバーは古楽演奏にも通じた顔ぶれだが、基本的にはモダン楽器で演奏するグループ。 「今のところはそうですが、そ…

マチュー・デュフォー フルート・リサイタル

最高峰を極めた稀有の名手の至芸を堪能  ベルリン・フィル、シカゴ響の世界2大ヴィルトゥオーゾ楽団のトップを制覇した驚異のフルーティスト、マチュー・デュフォーが、この夏再びリサイタルを行う。  1972年パリ生まれの彼は、93年、弱冠20歳でトゥールーズ・キャピトル国立管の首席奏者に就任。96〜99年パリ国立歌劇場管のス…

夜クラシック Vol.21 上野星矢(フルート) ・ 吉野直子(ハープ)

“夜クラ”新シーズンはフレンチの名曲で開幕  実力派演奏陣が気さくなトークを交え、文京シビックホールの大ホールで得意な名曲の数々を披露する室内楽コンサート・シリーズ。開演時間が19時30分と遅めの設定で、平日の仕事帰りにも余裕を持って来場できることからも人気を博し、今回が21回目を数える。5周年を迎えたシーズンのオープ…