Tag Archive for ピアノ

川久保賜紀(ヴァイオリン) 遠藤真理(チェロ) 三浦友理枝(ピアノ)トリオ

各々の個性を持ち寄り、ともに歩んできた10年  川久保賜紀、遠藤真理、三浦友理枝がトリオとしての活動を始めて10年。節目となる今年はショスタコーヴィチと坂本龍一を取り上げて記念コンサートを行うほか、10年ぶりに新譜2タイトルもリリースする。 川久保「初めての録音の時は、お互いに違うところ、共通するところがまだわからなか…

【出演者変更】大村博美(ソプラノ) & アルベルト・ヴェロネージ(ピアノ)

“世界の蝶々さん”の声と表現に酔いしれる  数多いる日本人歌手のなかでヨーロッパで認められた人は、残念ながら少ない。例外の一人が大村博美である。評価の高いプッチーニ《蝶々夫人》はすでに世界各地で100回以上歌っており、昨年と今年はプッチーニの聖地にも呼ばれた。プッチーニが暮らしたイタリアのトッレ・デル・ラーゴにおけるプ…

髙木凜々子(ヴァイオリン)& 實川 風(ピアノ)

若きソリストたちの爽快な音楽性が迸る  ヴァイオリンの髙木凜々子とピアノの實川風。11月、江戸川区総合文化センターの「フレッシュ名曲コンサート」に出演する。協奏曲の夕べだ。東京藝大を卒業したばかりの新星で、昨年の東京音楽コンクール第2位の髙木がブルッフを、2015年のロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位(1位…

松本和将(ピアノ)

フランスで生まれたピアノ作品の傑作を集めて  松本和将はソロ、アンサンブルと幅広い演奏活動を展開するピアニスト。ソロの演奏活動での主軸となっているのは2016年から開始した「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズ。第4回を迎える今回は、松本がこれまでの演奏活動であまり取り組んでこなかった、フランスものを中…

作曲家の秘密 第3回 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 菊池洋子(ピアノ)

平日の昼間に格別のモーツァルト体験を  かつしかシンフォニーヒルズのコンサートシリーズ「作曲家の秘密 シーズンI」。第1回のバッハ、第2回ラヴェルに続き、第3回はモーツァルトが特集される。登場するのは、2002年第8回モーツァルト国際コンクールにて日本人初の優勝者として輝いて以来、精力的な活動を続けるピアニスト、菊池洋…

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ57 ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル

ショパン・コンクールで完全優勝を遂げた名手による貴重なリサイタル  繊細そうな雰囲気を漂わせていた初来日の頃から16年。来日のたびにますます確信に満ちた演奏を聴かせるブレハッチが、横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズに出演する。  プログラムには、古典派からロマン派にわたる、ピアニストにとって大切な作曲家のソナタや小品が…

ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)

ドビュッシーとショパンに聴く詩情溢れるピアニズム  ジャン=クロード・ペヌティエがトッパンホールで日本初の本格リサイタルを開いたのは2014年。ほんの5年前、彼が72歳を目前にしたタイミングだったのは意外に思われるかもしれない。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭の出演が多く、日本でも着々とファンを増やしているペヌティエ。16年…

堤 剛(チェロ)& 萩原麻未(ピアノ)

デュオとしての成熟度をさらに高めた二人が名曲に新たな地平を拓く  2017年5月、フランク、R.シュトラウス、三善晃の作品を収録したCDで共演し、各地でのコンサートで音楽を共有してきた堤剛&萩原麻未デュオ。チェロとピアノによる絶妙なバランスを成立させ、さまざまなレパートリー拡大に期待を抱かせた2人だが、この10月25日…

ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)

アイスランド出身の“革命児”がこだわりぬいたプログラムで新風を吹き込む  世界中から熱い視線を浴び、いまや次世代を担うピアニストとして大きな注目を浴びているアイスランド出身のヴィキングル・オラフソンが、12月に待望のリサイタルを行う。プログラムはラモーとドビュッシーの作品、それにムソルグスキー「展覧会の絵」というこだわ…

第18回フリデリク・ショパン国際ピアノコンクール記者会見

 ショパンの故郷、ポーランドの首都ワルシャワで5年に一度開催されているフリデリク・ショパン国際ピアノコンクール。同コンクールは世界中に数多く存在する国際ピアノコンクールのなかで、最高峰に位置づけられる。1927年に創設され、来年は第18回を迎えるが、10月9日にポーランド大使館でその概要が発表された。  スケジュールは…