Tag Archive for トスカ

ミラノ・スカラ座 2020年日本公演

「オペラを観た!」と実感したい人は必見の舞台 オペラ初心者から熱烈なファンまで虜にする名作オペラ2本立て!  1981年の初来日から、ミラノ・スカラ座の来日公演は、毎回、我が国のオペラ界にとって、一つの「事件」となってきた。40年近く前、ロッシーニの《セビリアの理髪師》のフィガロ役で、バリトンのレオ・ヌッチが早口のアリ…

METライブビューイング2019-20シーズン 後半の見どころ聴きどころ

心とろかすガーシュウィンの名作からワーグナーの出世作、3つの「歴史ヒロインもの」まで  ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のハイライトを映画館で体験できるMETライブビューイング。2019-20シーズン後半の5演目は、なんと3つが新演出。キャストも適材適所で、見逃せない作品ばかりだ。  一番の話題作は、現地で今季のシー…

【GPレポート】NISSAY OPERA 2019《トスカ》

イタリアの色彩のなかで激しさと美しさがバランスされた《トスカ》  《トスカ》には激しさと美しさが高い次元で同居している。主役3人がいずれも、わずか1日のうちに非業の死を遂げる、という劇的な展開は当然、音楽の激しさや強さにつながっている。歌手にも強靭な声が求められるが、一方で、近代的なオーケストレーションに支えられた美し…

工藤和真(テノール)

歌の魅力を広めたいと願う、 期待の大型新人がカヴァラドッシ役に挑む  この8月末、東京音楽コンクール声楽部門で最高位に輝き、聴衆賞も得て話題をさらったテノール、工藤和真。中でも、名アリア〈フェデリーコの嘆き〉での悲愴感の塊のような声音が客席を揺さぶったようである。その期待のホープがこの秋、日生劇場の《トスカ》で画家カヴ…

ハーモニーホール座間オペラ合唱団ワークショップ参加作品 歌劇《トスカ》

第一線の歌手陣と気鋭のスタッフが集結し作り上げる熱き舞台  自然に囲まれた好立地に建つ、本格的なクラシック・ホールで上演される、イタリア・オペラの巨匠プッチーニの人気作品。ソリスト陣は昨年9月に行われたオーディションによって選ばれた精鋭たち。トスカ役の中村真紀(ソプラノ)もカヴァラドッシ役の宮里直樹(テノール)も近年活…

東西で夏の“オペラ競演”

 7月18日から22日まで東京・上野の東京文化会館では、東京二期会がウェーバーの歌劇《魔弾の射手》を上演しているが、ほぼ同時期となる7月20日から29日まで、兵庫・西宮の兵庫県立芸術文化センターでも同作品が上演されている。  東京二期会はハンブルク州立歌劇場との共同制作で、鬼才ペーター・コンヴィチュニーの演出によるもの…

全国共同制作プロジェクト《ドン・ジョヴァンニ》、井上道義指揮&森山開次演出で上演

 来年1月の富山公演を皮切りに、東京、熊本と全国3都市で、全国共同制作プロジェクト モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(新演出・英語字幕付・日本語上演)が上演される。  全国共同制作プロジェクトは、全国の公共ホール・芸術団体などが手を組み、新演出のオペラを共同制作し、国内巡演するプロジェクト。これまでに、井上道義…

【招待】石丸幹二がトーク〜METライブビューイング《トスカ》

 世界最高峰の歌劇場のひとつとして知られる、メトロポリタン・オペラ(MET)の最新公演を映画館で楽しむ「METライブビューイング」。2月には2017/18シーズン第4作《トスカ》が新制作で披露されるが、公開初日となる2月17日(土)新宿ピカデリーでのスペシャルトークイベントが決定した。  出演は、ミュージカルやドラマ、…

びわ湖ホールが2018年度ラインナップを発表

「千人の交響曲」からオペラ、GWの新・音楽祭まで多彩な内容  びわ湖ホールで2018年度に行う自主公演のラインナップが出揃い、指揮者でびわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典、山中隆びわ湖ホール館長、馬淵英明びわ湖ホール事業部長が出席しての記者発表が、11月22日に同ホールで行われた。オープンから20周年の新シーズン。進行中のワ…

創立150周年記念 ウクライナ国立歌劇場 来日公演フェスティバル

─オペラ&コンサート&バレエ、総勢300名による怒濤の引越し公演─  世界に冠たる名門ウクライナ国立歌劇場が、創立150周年を記念して、これまでになく大規模な「来日公演フェスティバル」を行う。同劇場が誇る[オペラ][オーケストラ][バレエ]が、各々極め付けの名作と150周年記念特別プログラムを披露する陣容は、実に多彩か…