Tag Archive for デジュー・ラーンキ

東京・春・音楽祭 2021 概要発表

 東京・上野を舞台にしたクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭 2021」が、3月19日から約1ヶ月にわたり開催される。2005年にスタートした同音楽祭は、コンサートホールや美術館などの文化施設が集まる上野を拠点に、国内外の一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽など様々な演奏会が開催される国内最大級の音楽祭…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

充実顕著なコンビの壮大な新シーズン開幕  高関健の常任指揮者就任から丸5年、緻密さや表現の幅を着実に向上させながら好演を続けている東京シティ・フィル。新シーズンは、就任6年目に入る高関によるドイツ後期ロマン派の壮大な2曲で幕を開ける。  4月定期の前半は、ブラームスのピアノ協奏曲第2番。スケルツォを含む全4楽章という協…

東京シティ・フィルが2020年度定期演奏会プログラム発表

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が、2020年度定期演奏会のプログラム速報を発表した。  全9回を予定している定期演奏会は、常任指揮者6年目を迎える高関健によるR.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」とブラームスのピアノ協奏曲第2番(独奏:デジュー・ラーンキ)でシーズン開幕(2020.4/11)。高関は…

第21回 京都の秋 音楽祭

名手たちの饗宴が彩る古都の秋  今年も「京都の秋 音楽祭」が京都コンサートホールを舞台に開催される。国内外で活躍する話題のアーティストたちや地元ゆかりの演奏家たちが集い、オーケストラから室内楽、ソロなど多彩な公演が並ぶ。期間は9月17日から11月26日まで。約2ヵ月にわたって開かれる全23公演から、注目の公演をいくつか…

上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

マーラーの名作シンフォニーで“上岡イズム”がいよいよ全開  2016年9月、新音楽監督に上岡敏之を迎えてシーズンをスタートさせた新日本フィルハーモニー交響楽団。コンサートのプログラミング(選曲・構成)や客演指揮者、ソリストなどに“上岡イズム”を注入して変革を図り、彼が指揮台に立つコンサートはやや斬新にも聞こえる演奏の評…

Hakuju Hall 第16回 ワンダフル one アワー デジュー・ラーンキ(ピアノ)

気高い境地を身近に堪能する1時間  “ハンガリー三羽烏”…かつて一世を風靡したこのフレーズは、今なお消え去っていない。だが三羽烏=シフ、コチシュ、ラーンキは、それぞれ違った道を歩んできた。そして、繊細で陰影に富んだ“インティメイト”な音楽性を持つピアニストとして成長を遂げたのが、デジュー・ラーンキだ。シューマン国際コン…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

テーマは「海」と「時空のコントラスト」  第2シーズンに入ったジョナサン・ノット&東響。抜群の統率力を誇る指揮者と端正なアンサンブルが持ち味のオーケストラのコンビだが、予定調和をあえて崩すノットの変化球も飛び出したようで、目が離せない。7月の2プログラムも知性派指揮者らしい考え抜かれたもの。そこに込められた意図を確認し…