2016〜2018年度 武満徹作曲賞審査員が決定

 東京オペラシティ文化財団は15日、武満徹作曲賞の2016〜2018年度各審査員を発表した。

 2016年度 一柳慧 Toshi Ichiyanagi (1933-)日本 作曲家
 2017年度 ハインツ・ホリガー Heinz Holliger (1939-)スイス 作曲家/オーボエ奏者/指揮者
 2018年度 ウンスク・チン Unsuk Chin (1961-)韓国 作曲家

左より 一柳慧/ハインツ・ホリガー/ウンスク・チン

左より 一柳慧/ハインツ・ホリガー/ウンスク・チン

「武満徹作曲賞」は、芸術監督であった作曲家・武満徹(1930−1996)の理念を引き継ぎ、未来に向かって、より創造的な音楽文化の可能性を育むことを目指した活動の一環として、世界中の若い世代の作曲家に新しい音楽作品の創造を呼びかける、オーケストラ作品のコンクールで、1997年より東京オペラシティ文化財団が行なっている。毎年1人の作曲家が審査員をつとめ、それぞれ独自の判断でその年の受賞作品が選ばれる。

 尚、2014年度の武満徹作曲賞本選演奏会は、5月25日(日)東京オペラシティ コンサートホールにて開催、2014年度の審査員ペーテル・エトヴェシュが選出した4作品を公演時に初演、その場で受賞作が決定する。

東京オペラシティ文化財団 武満徹作曲賞
http://www.operacity.jp/concert/award/
コンポージアム2014 
http://www.operacity.jp/concert/compo/2014/

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