【都響】オーケストラの演奏会に青少年を招待

 公益財団法人 東京都交響楽団(都響)では、プロのオーケストラとして子どもたちに本物の音楽を提供し、より多くの青少年にオーケストラの生演奏による感動を味わってもらえるようにと、主催のマチネ公演に『ヤングシート』を設置、青少年50名を招待している。
 2006年よりスタートした『ヤングシート』は、企業各社の支援により、これまでに約70公演、合計3500名を超える青少年を招待した。

 2013年11月の公演(11月23日プロムナードコンサート)からはコンサートに加え、ヤングシート限定イベントとして「ホール探索ツアー」を企画、オーケストラの楽しみ方や聴き方などのレクチャーやホールを探索しながらオーケストラのセッティング風景などを見学するといった試みもなされた。

(c)堀田力丸

(c)堀田力丸

 11月23日の「ホール探索ツアー」には、ヤングシート招待者のうち希望者約30名が参加。まず、ゲネプロが終わったばかりのステージの様子を間近で見学。指揮者のヤクブ・フルシャが登場し、子供たちに「世界の中でもトップレベルの美しい響きを持つサントリーホールで、今日のコンサートを楽しんでくださいね!」と優しく語りかけた。

 記念に全員で写真を撮り、マエストロは子供たちと握手。

(c)堀田力丸

(c)堀田力丸

 その後、2階客席をぐるりと1周し、サントリーホールのヴィンヤードの特徴を体感。パイプオルガン奏者の室住素子さんが、パイプオルガンの仕組みを詳しく説明しながら、実際に演奏を披露、室住さんが一番大きい音を鳴らすと、体中に伝わる振動に子供たちも大喜!
(c)堀田力丸

(c)堀田力丸

 公演では、ヤクブ・フルシャの指揮で、ビゼー:「アルルの女」第2組曲、トマジ:トロンボーン協奏曲、サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」に耳を傾けた。
来場者の声(アンケート)から

来場者の声(アンケート)から

 次回『ヤングシート』は2014年2月8日(土)に実施、2014年1月20日(月)まで募集受付中。

●都響 プロムナードコンサートNo.357
2014年2月8日(土)14:00
サントリーホール
指揮:ガエタノ・デスピノーサ
ヴァイオリン:四方恭子
チェロ:田中雅弘
オーボエ:広田智之
ファゴット:岡本正之
[曲目] ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ハイドン:協奏交響曲
ベートーヴェン;交響曲第5番「運命」

■ヤングシートご招待
・ご招待数:50名
・対象者:小学校4年生から高校生まで
※小学生は保護者(成人同伴者)とペア(2名)でご応募ください。
※中高生は1名または2名でご応募ください。
(成人は対象に含まれません)
※ご応募はおひとり様1回限りとさせていただきます。
※応募多数の場合は厳正な抽選により当選者を決定いたします。
※当選の通知は発送をもって代えさせていただきます。
(招待状の発送は締切りの翌週中を予定)
*ホール探検ツアー
12:30までに大ホール入口にお集まりください。
(応募フォームにイベント参加の有無も必ず入力)

応募詳細:http://www.tmso.or.jp/j/news/young_seat.php

東京都交響楽団 http://www.tmso.or.jp/