期間中に申し込めば、数量限定のバレンボイム・エディションDVD/Blu-rayがもらえる!
世界最高峰のオーケストラ、 ベルリン・フィル。その熱気あふれるコンサートの様子をライブ、オンデマンドで視聴できる「デジタル・コンサートホール Digital Concert Hall(DCH)」は、彼らが誇るサウンドを配信で望み得る最高の音質、高画質で楽しめるというクラシックファンには垂涎のサービスだ。コンテンツも充実で、ベルリン・フィルの何百ものコンサートのほかインタビューやドキュメンタリー、室内楽コンサートも楽しめる。そのDCHの年末年始特別キャンペーンが始まっている。スタンダードプランの12ヶ月チケット(25,900円)を申し込むと、特典として数量限定のバレンボイム・エディションDVD/Blu-rayがもらえる。ベルリン・フィルとバレンボイムの60年にわたる特別な友情へのオマージュとなる作品で、独占初公開映像も含まれているという。(収録曲など、詳細は記事下に記載)
そして肝心の配信ラインナップやいかに?2025年前半の注目公演を挙げてみよう。まずさっそく1月1日には、ペトレンコとトリフォノフが共演するジルベスター・コンサート2024を観られる。ペトレンコはほかにも1月19日と2月1日、2月16日と続き、4月と5月にも出演予定。3月にはヨアナ・マルヴィッツのベルリン・フィル初登場に加え、世界が注目する13歳のHIMARIがベルリン・フィルデビューを飾る。5月は大御所バレンボイムがマーラーを披露。6月にはクラウス・マケラの登場と山田和樹のデビュー公演と、半年だけでも見逃せないコンサートが目白押しのラインナップとなっている。
キャンペーンの締切は2025年1月3日。今回の年末年始の休みは長くなりそうだから、早く申し込んで自宅で優雅にオーケストラライフを満喫したい。
【Information】
数量限定バレンボイム・エディションDVD/Blu-ray
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ)
モーツァルト:《コシ・ファン・トゥッテ》序曲(1989年)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番(1997年、独占初公開)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(2020年)
キリル・ペトレンコ(指揮)
ヴェルディ:《シチリアの晩鐘》序曲(2022年)
エルガー:チェロ協奏曲(2010年)
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
ブラームス:交響曲第1番(2010年)
アブレウ:《ティコ・ティコ》(2001年)
ビゼー:《子供の遊び》より〈小さな旦那様、小さな奥様〉(2023年)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)