【動画】フィリップ・マヌリ 自身を語る(3)今回演奏される作品について

 武満徹の遺志を引き継ぎ、20年以上続くコンポージアムが、今年も東京オペラシティで開催される。2019年度武満徹作曲賞審査員を務める作曲家フィリップ・マヌリのオーケストラ作品による個展演奏会が6月13日に行われる。全曲日本初演となる曲目の聴きどころについて、マヌリ自身が語っている(日本語字幕付)。

【関連記事】
フィリップ・マヌリ 自身を語る(2)作曲とは 音楽とは
フィリップ・マヌリ 自身を語る(1)音楽との出会い


【Profile】

現在最も重要なフランスの作曲家の一人で、ライヴ・エレクトロニクス分野における研究者であり先駆者。1995〜2001年パリ管コンポーザー・イン・レジデンス等を務めた。これまでオペラからソロ曲まで多彩な作品を次々と発表。近年では指揮者ロトに触発され、ケルン・ギュルツェニヒ管のために「ケルン三部作」を発表している。また2017年には、ノーベル賞作家イェリネク原作による、福島の原発事故をテーマとした、俳優、音楽家、歌手とエレクトロニクスによるオペラ《光のない。》が初演された。フランス芸術文化勲章「オフィシエ」受章。ベルリン芸術アカデミー会員。


【information】
コンポージアム2019

◎2019年度武満徹作曲賞 本選演奏会
6/9(日)15:00
審査員:フィリップ・マヌリ
指揮:阿部加奈子
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

◎講演会「フィリップ・マヌリ、自作を語る」
6/12(水)19:00(入場無料/事前申込不要)

◎フィリップ・マヌリの音楽
6/13(木)19:00

指揮:ペーター・ルンデル
フルート:マリオ・カローリ
管弦楽:東京都交響楽団

会場:東京オペラシティ コンサートホール

問:東京オペラシティチケットセンター03-5353-9999
http://www.operacity.jp/concert/compo/2019/

  • La Valseの最新記事もチェック

    • 勅使川原三郎(ダンサー・振付家・演出家)ロング・インタビュー Part1
      on 2020/02/19 at 02:22

      interview & text :岡見さえ photos:野口 博 世界的な振付家、ダンサーであることはもはや言を俟たず、さらに4月より愛知県芸術劇場芸術監督就任が話題を呼んでいる勅使川原三郎。3月の新作世界初演は、東京芸術劇場と愛知県芸術劇場で上演される『三つ折りの夜』だ。19世紀フランス象徴派の詩人ステファヌ・マラルメの詩にインスピレーションを得て、勅使川原が演出・振付・照明・美術を担当、佐 [&#8230 […]