ウィーンの正統的なピアニズムを伝える
日経ミューズサロンのステージでは、ベートーヴェンの第21番「ワルトシュタイン」とシューベルトの第19番、2つのピアノ・ソナタを大枠に。ピアノ独奏版のラヴェル「ラ・ヴァルス」を核に据え、シューベルト「12のドイツ舞曲」からの抜粋を添える。“ウィーンで最も活動的なピアニスト”の紡ぐ魅力的な音色に、身を委ねてみては。
文:笹田和人
(ぶらあぼ 2017年6月号から)
6/19(月)18:30 日経ホール
問:日経ミューズサロン事務局03-3943-7066
http://www.nikkei-hall.com/