シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『トーテム』東京公演開幕!

 世界最高峰のエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」。最新作『トーテム』が東京・お台場ビッグトップで開幕した。2日、公開リハーサルが行われた。
(Photo:J.Otsuka/TokyoMDE)

『トーテム』は2010年の初演以来、世界中で400万人以上を魅了している。“人類の進化”を描くサーカス・エンターテインメントだ。地球にいのちが生まれ、深化し続けてきた数億年の旅を表現する。次々と繰り出されるシルク・ドゥ・ソレイユならではのアクロバットと可動式の舞台セットに、照明や映像が相まって、観る者を驚きと興奮に誘う。

 演出を手がけるのは、“映像の魔術師”として名高い、ロベール・ルパージュ。シルク・ドゥ・ソレイユ公演は、ラスベガスでの常設公演『KA』(2014)に続き、2作目となる。ルパージュはこれまで、サイトウ・キネン・フェスティバル 松本《ファウストの劫罰》(1999年 小澤征爾指揮)、メトロポリタン歌劇場《ニーベルングの指輪》(2010—11年 ジェイムズ・レヴァイン指揮)、『The Blue Dragon-ブルードラゴン』(2010年 東京芸術劇場)、シルヴィ・ギエムの『エオンナガタ』(2011年 ゆうぽうとホール)などを手がけ、日本のみならず世界中で常に注目され続けている演出家だ。昨年10月に世田谷パブリックシアターで上演された『針とアヘン—マイルス・デイヴィスとジャン・コクトーの幻影』では、さらに進化した得意のプロジェクションマッピングを駆使した演出で話題を呼んだ。

 音楽はミュージシャンたちによる生演奏と生歌で、衣装は映画『アメイジング・スパイダーマン』や『マトリックス』シリーズで独自の世界観を創り出したキム・バレットが担当している。

 公演は、東京・お台場ビックトップで6月28日まで。7月以降は大阪・名古屋・福岡・仙台を巡演する。

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■シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』
東京公演
2/3(水)〜6/26(日) お台場ビッグトップ
大阪公演
7/14(木)〜10/12(水) 中之島ビッグトップ
名古屋公演
11/10(木)〜2017.1/15(日) 名古屋ビックトップ
福岡公演
2017.2月〜 福岡ビッグトップ
仙台公演
2017/4月〜 仙台ビッグトップ

※公演の詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。 
http://totem-jp.com

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