関西フィルハーモニー管弦楽団のイチオシ! 清められる夜…美しき祈りの声が誘う、奇跡の浄化

関西フィルハーモニー管弦楽団 第368回定期演奏会
2026.10/9(金)19:00 ザ・シンフォニーホール

左より:藤岡幸夫 ©SHIN YAMAGISHI/上原彩子 ©武藤 章/石橋栄実

おすすめポイントはこの3つ♪

①独墺ロマン派の名作から現代日本の新作までを一夜で堪能

上原彩子をソリストに迎えるブラームスの《ピアノ協奏曲第2番》、藤岡幸夫が熱望したR.シュトラウスの交響詩《死と変容》に、「今のクラシック界に必要な、一般の多くの人々に愛される新しい作品」としての《祈り》。スケール感とドラマ性に満ちた、オーケストラの醍醐味が凝縮されたプログラムです。

現代に生まれた、未来へつなぐ新作《祈り》

「ニュークラシックプロジェクト」から生まれた山田竜雅《祈り》。200年後にも愛される作品創出を目指す企画から選ばれた注目作で、受賞当時(2023年)大学生だった若き才能の瑞々しい感性が光ります。女声と管弦楽が織りなす祈りの世界は、現代と未来を結ぶ新たなレパートリーとして大きな意義を持つでしょう。現代の日本人作品の紹介に力を注ぐ、藤岡幸夫ならではのプログラムです。

若き日の藤岡幸夫が衝撃を受けた《死と変容》

30年前、英国で最晩年のG.ショルティのアシスタントを務めた藤岡。「生涯忘れられないほどのすさまじいものだった」というショルティのリハーサルを体験し、紡ぎ出される音楽に強い感銘を受けたその曲が《死と変容》。長年の念願が叶い、ついに関西フィルでの演奏が実現します。巨匠の信念とパッションを受け継ぐタクトにご注目ください。


おすすめする人:公演グループ課長 吉平大作

1970年発足。2020年に門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視している。BSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』に藤岡幸夫と共に出演中。


関西フィルハーモニー管弦楽団 第368回定期演奏会
2026.10/9(金)19:00 ザ・シンフォニーホール

出演者
指揮:藤岡幸夫(総監督・首席指揮者)
ピアノ:上原彩子
ソプラノ:石橋栄実

プログラム
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 op.24
山田竜雅:祈り~女声と管弦楽のための