『ウィーン・ミュージカル・コンサート2』開幕

投稿日 2013年7月9日
著者 admin
カテゴリー NEWS

　2008年、大阪のみで上演されファンの間で語り草となった『ウィーン・ミュージカル・コンサート』の第2弾が7月5日、東京・渋谷Bunkamura オーチャードホールで幕を開けた。

『エリザベート』〜愛と死の輪舞マーク・ザイベルト＆アンネミーケ・ファン・ダム

　『エリザベート』『モーツァルト！』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『レベッカ』『ルドルフ』・・・近年、音楽の都ウィーン発のミュージカルが世界を席捲！なかでも、『エリザベート』は、ドイツ語ミュージカル史上屈指のヒットを記録した。

　2007年春には、梅田芸術劇場でオリジナルウィーン版『エリザベート』の引っ越し公演が行われ、日本のミュージカル史上に大センセーションを巻き起こしたのは記憶に新しい。

　そして、2008年、ウィーン版『エリザベート』招聘公演1周年を記念し、マヤ・ハクフォート、マテ・カマラス、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、アンドレ・バウアーを迎えての『ウィーン・ミュージカル・コンサート』は、本場ウィーンでも体験できない超プレミアコンサートとして大好評を博した。

　それから5年、エリザベート役で世界一の出演回数を誇る至高のディーヴァ、マヤ・ハクフォートはもちろん、現在ライムント劇場で上演中の『エリザベート』20周年記念公演でも好演を博す、新世代の美しきディーヴァ、アンネミーケ・ファン・ダムのほか、世界各国で大人気のルカス・ペルマン、圧倒的な歌唱力と演技力を兼ね備えるイングヴェ・ガーソイ・ロムダール、今回が初来日となる新世代のスター、マーク・ザイベルト、ケヴィン・タートら、前回をさらに上回る豪華キャストが集結、「日本でしか観られない」奇跡のコンサートが実現した。