
ぶらあぼ12月号(11月18日発行)に、ヴァイオリニストの三浦文彰さんとピアニストの清水和音さんのお二人が登場! ヤマハホールで1月に行われるオール・シューベルト・プログラムのデュオ・リサイタルについて取材しました。
共演を重ね、親交を深めているお二人ですが、最初の出会いはコロナ禍頃に行われた大学の機関誌の対談だったそう。
三浦さん曰く「和音さんの音が素晴らしいことは知っていましたから、演奏でご一緒する前に対談できたことは良かった」と以前からいつか共演したいと考えていたとのこと。
一方の清水さんも「ドラマ『真田丸』の演奏でも有名でしたからね。初共演の際に、1回通しただけでこんなにも感覚が合うのかと驚きました。実年齢は30歳以上離れていますが同世代のようで、文彰くんから昭和の匂いがぷんぷんします(笑)。音楽の価値観が似ているんですね」。
始終笑いの絶えない取材でしたが、指揮者としての顔をもつ三浦さんの話題になると、清水さんが「素晴らしい、すべては才能」と熱く語る場面も印象的でした。
コンサートの詳細については12月号(11月18日発行)の掲載をお楽しみに!

珠玉のリサイタル&室内楽
三浦文彰&清水和音 デュオ・リサイタル
―オール・シューベルト・プログラム―
2026.1/24(土)14:00 ヤマハホール
曲目/
シューベルト:
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 ニ長調 op.137-1, D384
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第2番 イ短調 op.137-2, D385
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第3番 ト短調 op.137-3, D408
ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 op.162, D574
問:ヤマハ銀座店インフォメーション03-3572-3171
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/hall

