名古屋フィルハーモニー交響楽団

Nagoya Philharmonic Orchestra

日本有数のオーケストラの一つとして、愛知県名古屋市を中心に東海地方の音楽界をリードし続けている。その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信し、“(めい)フィル”の愛称で地元では親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。
2016年に日本を代表する指揮者である小泉和裕が音楽監督に就任。他に現在の指揮者陣には、川瀬賢太郎(正指揮者)、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)が名を連ねている。また藤倉大、酒井健治を継ぎ、2020年4月には坂田直樹が第3代コンポーザー・イン・レジデンスに就任している。
楽団創立は1966年7月。1973年に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。2013年に東海市、2016年に愛知県立芸術大学、2018年に豊田市と、それぞれ音楽教育の推進や文化芸術の振興を目的とした協定を締結している。 現在は、意欲的なプログラミングの「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」、障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」、市内の学校を訪問する「名古屋市内移動音楽鑑賞教室」など、バラエティに富んだ年間約110回の演奏会に出演している。

公式サイト:https://www.nagoya-phil.or.jp/

コンサート情報

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