セントラル愛知交響楽団

Central Aichi Symphony Orchestra

1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任。レオシュ・スワロフスキーを名誉音楽監督に、名誉指揮者小松長生、特別客演指揮者松尾葉子、首席客演指揮者齊藤一郎、正指揮者古谷誠一という布陣で新たなスタートを切る。2020年度より公益財団法人山田貞夫音楽財団指揮者オーディション最優秀者をアソシエイトコンダクター(任期1年)として迎えている。
定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約100回の公演はいずれも好評を博す。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽 祭)で公演し成功を収める。また日本のポップス界を牽引するアーティスト(玉置浩二、今陽子、藤井フミヤ、岩崎宏美、徳永英明、クリス・ハート、石井竜也、森山良子、平原綾香 他)と共演を重ね、変幻自在オーケストラとしてその魅力を余すところなく発揮し続けている。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。

公式ホームページ:http://www.caso.jp/

コンサート情報

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