Tag Archive for 太田真紀

CD『西村朗 四神/インデアミューレ+いずみシンフォニエッタ大阪』

 「四神」は音域の違う4種のオーボエ属楽器を楽章ごとに吹き分けるという、奇想天外のアイディアが聴かれる。四季と結びついた禍々しい神獣を、ヴェテランのオーボエ奏者トーマス・インデアミューレがグリッサンドや微分音程も駆使して描き分ける。「沈黙の秋」では、どこか物悲しい表情を湛えたオーボエがピアノ(岡田博美)と対峙しながら、…

太田真紀(ソプラノ)

西村朗とルチアーノ・ベリオの世界を求めて  現代音楽の演奏を主な活動に掲げ、腕ききたちが顔を揃える「いずみシンフォニエッタ大阪」。2月の定期では、音楽監督・西村朗の室内交響曲第5番「リンカネイション」を初演する。“輪廻転生”を主題に、西村の室内交響曲で初めて人の声を伴う本作品は、ちょうどこの号が出る頃に完成予定だ。その…

日本大学芸術学部が『音楽の展覧会』を開催〜文化庁:大学を活用した文化芸術推進事業

 文化庁の「大学を活用した文化芸術推進事業」の一環として、日本大学芸術学部がインターセクションプロジェクト Showcase #1『音楽の展覧会』を20、21日に開催する。入場無料。  「大学を活用した文化芸術推進事業」は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材について実践…

飯森範親(指揮) いずみシンフォニエッタ大阪

親子で楽しめる“現代音楽”  「現代音楽はコワくない」と、その魅力を紹介し続けている大阪・いずみホールの座付き楽団、いずみシンフォニエッタ大阪(ISO)。今回は、国際的に活躍するチェロの丸山泰雄と、現代作品の名手として知られるピアノの永野英樹を招き、飯森範親指揮で川島素晴の「セロ弾きのゴーシュ」を、同じ編成のサン=サー…

東京オペラシティ B→C 太田真紀(ソプラノ)

現代曲のエキスパートが挑むバッハ  とんがった音楽ファンの好奇心をくすぐる東京オペラシティのB→Cシリーズ。10月には、現代音楽を中心に活動するソプラノ太田真紀が登場する。同志社女子大学と大阪音大大学院で学び、大学院の時から一貫して現代音楽に取り組んできた新鋭だ。2007〜10年、邦人現代曲を多く演奏する東京混声合唱団…