Tag Archive for 印田陽介

印田千裕(ヴァイオリン)& 印田陽介(チェロ)

知られざるデュオ作品の奥深き世界を追い求めて  ヴァイオリンとチェロといえば弦楽器の女王と王様のような花形だけれど、この2本の楽器だけの二重奏にフォーカスして活動しているデュオは珍しい。東京藝大卒業後に英国王立音楽院で学んだ印田千裕と、同じく藝大からプラハ音楽院に留学した陽介の姉弟。2012年から毎年開いているリサイタ…

印田千裕(ヴァイオリン) & 印田陽介(チェロ) デュオリサイタル 〜ヴァイオリンとチェロの響き Vol.7〜

姉弟ならではの息の合った二重奏の魅力  近しい間柄ながら、二重奏の形では耳にする機会の少ないヴァイオリンとチェロ。2つの楽器だからこそ、紡ぐことのできる響きを、姉弟ならではの息の合った演奏で披露してくれる、印田千裕&陽介によるデュオ。7回目のステージも古今東西、多彩な作品を取り上げ、その魅力を掘り下げてゆく。  姉の千…

【CD】菅原明朗 器楽作品集 /澤田まゆみ&印田千裕&印田陽介

 1897年生まれの菅原明朗は90歳を超え亡くなる直前まで旺盛な創作活動を続けた。本盤は古代日本の幻想をドビュッシー風に描いた戦前のピアノ独奏曲「白鳳之歌」で始まるが、この後に収録された3作はどれも大らかで自由な作風を示している。ヴァイオリンとピアノのための「バラード」はモダンな曲調の中に日本風の旋律やワルツがぼんやり…

直会 2018 Live @ l’atelier

ボーダーレスな音の酒宴  若き音楽の志士たちが、新たなる響きの道を斬り拓く。「直会」はヴァイオリンなどの西洋楽器にバンドネオンや尺八までもが加わったユニークなグループ。日本を含めた世界中の民謡や民族音楽、タンゴやジャズなど、ボーダーレスなレパートリーを“唯一無二”のサウンドで紡ぐ。  「直会」は水村浩司(ヴァイオリン)…

印田千裕(ヴァイオリン) & 印田陽介(チェロ)デュオリサイタル 〜ヴァイオリンとチェロの響き Vol.6〜

ロマン派の秘曲や現代の佳品を一晩で  デュオの形では耳にする機会が少ない、ヴァイオリンとチェロの組み合わせ。印田千裕&陽介によるデュオは、姉弟ならではの息の合ったアンサンブルで、2つの楽器による響きの美しさを追求し続けている。6回目を迎えたリサイタル。多彩な作品を通じて、その魅力を掘り下げる。  東京芸大から英国王立音…

印田千裕(ヴァイオリン)& 印田陽介(チェロ)

姉弟ならではの息の合ったデュオ  ヴァイオリンとチェロ。同じ弦楽器ながら、デュオの形では、耳にする機会は少ない。そんな2つの楽器による響きの美しさを、姉弟ならではの息の合った演奏で教えてくれるのが、印田千裕&陽介によるデュオ。今回のリサイタルは、多層的なプログラムを通じて、その魅力を掘り下げてゆく。  東京芸術大学から…

印田千裕(ヴァイオリン)& 印田陽介(チェロ) 〜ヴァイオリンとチェロの響き Vol.5〜

阿吽の呼吸で表現する珠玉のデュオ作品  東京芸大から英国王立音楽院に学び、古典作品はもちろん、邦人作曲家による作品の紹介に力を注ぐなど、骨太かつしなやかな活動が印象的な実力派ヴァイオリニストの印田千裕。そして、やはり東京芸大からチェコ国立プラハ音楽院に学び、ソロや室内楽、演劇とのコラボレートなど多彩な活動を展開するチェ…

伊藤寛隆(クラリネット) マックス・レーガー クラリネット作品 全曲演奏会

レーガー独特の美学と滋味  ドイツ近代の作曲家マックス・レーガーと言えば、巨大な管弦楽曲やオルガン曲のイメージが強いが、室内楽にも魅力的な作品を残している。中でも、ブラームスのソナタにインスピレーションを得て手掛けたと言う、クラリネットのための作品は、そのブラームスの雰囲気もそこはかと感じさせつつ、レーガー独特の美学と…