Tag Archive for 中村敬一

名古屋二期会2019年定期オペラ公演 歌劇《ホフマン物語》

“幻想的恋物語”を充実のキャスティングで愉しむ  パリで活躍したオペレッタの大家、ジャック・オッフェンバックが今年で生誕200年を迎えた。そんな彼が生涯の最後、唯一の“正式なオペラ”の形で作曲したのが《ホフマン物語》。名古屋二期会が、美しい音楽で彩られ、怪奇と幻想、皮肉に満ちた、薫り高い佳品を定期公演で取り上げる(全5…

濱田芳通 (ダ・ヴィンチ音楽祭芸術監督)

ダ・ヴィンチがプロデュースした“オペラ”が500年の時を超えて蘇る!  例年、首都圏でもエアポケット的にコンサートが少なくなる8月中旬だが、今年は川口で斬新な音楽祭が開催される。時を超えて称賛される叡智といってもいいレオナルド・ダ・ヴィンチ(今年が没後500年!)の名前を冠した、創造力にあふれる4日間。その名も「ダ・ヴ…

ダ・ヴィンチ音楽祭 記者会見

 今年8月14日から17日にかけて、川口総合文化センター・リリアで開催される「ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口 vol.1」の記者発表が、4月17日に同ホールで行われ、音楽祭芸術監督を務めるリコーダー、コルネット奏者の濱田芳通、プロデューサーの平井洋らが登壇した。 (2019.4/17 川口総合文化センター・リリア Ph…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019 プログラム発表会見

 今年のGWの開始に当たる4月27日と4月28日に、びわ湖ホールを主な会場として開催される「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」のプログラム発表会見が、2月20日に行われた。びわ湖ホール館長・山中隆、同芸術監督・沼尻竜典、同事業部長・馬淵英明が登壇した。 (2019.2/20 びわ湖ホール Photo:T.Shi…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018

─沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)による新生・音楽祭の聴きどころガイド─  穏やかな湖面に、美しき旋律が共鳴する――。「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018」がGW期間中の5月3〜5日に開催される(3日は“プレ公演”)。開館20周年を迎えた滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを主会場としてスタートする、新たなコンセプトに基…

【GPレポート】びわ湖ホール コミック・オペラ《ミカド》

 8月26、27日、新国立劇場でギルバート&サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》が上演される。同劇場が平成17年度から行っている“現代舞台芸術に関する地域交流”事業「地域招聘公演」としてびわ湖ホールが上演する。指揮は園田隆一郎、演出・訳詞は中村敬一。  これに先立ち、去る8月3日、びわ湖ホールで行われた「…

【稽古場レポート】びわ湖ホール コミック・オペラ《ミカド》

 8月にびわ湖ホールと新国立劇場でギルバート&サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》が上演される。本公演に向けてすでにオーケストラ練習、舞台稽古へと進んでいるが、去る7月中旬、びわ湖ホールリハーサル室を訪ね、稽古の様子を取材した。 (2017.7.14 びわ湖ホールリハーサル室 Photo:M.Terashi/Toky…

びわ湖ホールがサリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》を上演へ

 びわ湖ホール声楽アンサンブルが園田隆一郎の指揮のもと、8月5・6日のびわ湖ホールを皮切りに、サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》を日本語上演する。8月26・27日には新国立劇場でも上演する。演出・訳詞は中村敬一。  本公演に先立ち7月9日に新国立劇場でプレトークが行われた。 (2017.7.9 新国立劇場オペラパレ…

横浜みなとみらいホール 小ホール・オペラシリーズ Ⅱ プーランク:オペラ《人間の声》

ベテランと新鋭が取り組む難曲モノ・オペラ  アロー、アロー(もしもし、もしもし)…舞台には自室の電話に向かって何度も叫ぶ女が一人。受話器の向こうには、別れたばかりの男がいる。千々に乱れる思いそのままに電話は混線し、女の精神も混乱していく。  《人間の声》は19世紀の華やかなオペラとは対照的に、孤独な現代人の生きざまを、…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】沈黙の語り部、峰茂樹(バス)〜新国立劇場《沈黙》

 遠藤周作の原作をもとに松村禎三が作曲したオペラ《沈黙》が新国立劇場で上演中だ(指揮:下野竜也、演出:宮田慶子・新国立劇場演劇芸術監督、30日まで)。  《沈黙》は1993年、日生劇場での初演(サントリー音楽財団委嘱・日生劇場30周年記念事業。95年に同劇場で再演。指揮:若杉弘、演出:鈴木敬介)以来、これまでに4つのプ…