N響が2019-20シーズン定期公演プログラム発表 2019/02/14 NHK交響楽団が2019-20シーズン(2019年9月〜20年6月)定期公演のプログラムを発表した。首席指揮者就任5シーズン目となるパーヴォ・ヤルヴィによるルトスワフスキやバツェヴィチなどオール・ポーランド・プログラムでシーズンが開幕(2019.9/14,9/15)。ヤルヴィは、このほかシベリウスの第6番・第7番(9… 続きはこちら→
レナード・スラットキン(指揮) デトロイト交響楽団 2017/07/01 アメリカン・サウンドの魅力を存分に 1914年設立のアメリカ屈指の伝統を誇るデトロイト交響楽団が、19年ぶりの来日を果たす。指揮は2008年より音楽監督を務めるレナード・スラットキン。オーケストラから最良のサウンドを引き出すことにかけては定評のある名匠だけに、現在のデトロイト交響楽団の実力を知る好機が訪れた。 うれ… 続きはこちら→
諏訪内晶子(国際音楽祭NIPPON芸術監督、ヴァイオリン) 2017/04/18 満を持して取り組む豪華で多彩な音楽祭 諏訪内晶子が芸術監督を務める第5回国際音楽祭NIPPONが、5月と7月に開催される。2013年に始まった同音楽祭は、「トップ・クオリティ」「イントロダクション・エデュケーション」「コラボレーション with アート」「チャリティ・ハート」を4つの柱にした多角的な取り組みが特徴だ。… 続きはこちら→
レナード・スラットキン(指揮) 2016/06/13 音楽監督として最後の来日を、渾身のプログラムで飾る アメリカの名匠レナード・スラットキンが、フランス国立リヨン管弦楽団と2度目の日本ツアーを行う。2014年の前回は色彩的かつ造形確かな演奏を展開。音楽監督就任5年を経た今回は、さらなる名演への期待十分だ。 11年就任時と現在のリヨン管は「かなり違う」という。 「就任… 続きはこちら→
スラットキンが語るリヨン管の魅力 2016/06/08 ラヴェルからジョン・ウィリアムズの映画音楽まで 今月23日の札幌を皮切りに日本ツアーを行う、レナード・スラットキン指揮フランス国立リヨン管から、彼らの現在(いま)を知るための、極上の動画が到着した。 スラットキン自身「滅多に到達できない境地に至ることの出来る地、それが日本だ」と語る、日本ツアーにかける彼らの本気度が伝わ… 続きはこちら→
武満徹没後20年にN響が贈る、限りなきオマージュ 2016/04/22 20世紀の日本を代表する作曲家、武満徹(1930-1996)がこの世を去ってから20年になる今年、様々な形で「武満徹没後20年」を記念する公演が行われている。 なかでも、国内では、NHK交響楽団(N響)が、今年から来年初めにかけて5つの公演で6作品を取り上げるのが注目される。その最初の演奏会となるのが、4月22、2… 続きはこちら→
★来日中止★レナード・スラットキン(指揮) 2014/10/30 私はN響のスピリットが大好きなのです この7月、フランス国立リヨン管とともに日本を訪れたレナード・スラットキンに、公演の合間を縫って、11月のNHK交響楽団との公演について話を聞いた。 スラットキンとN響の初共演は1984年だった。当時、セントルイス響の音楽監督を務めていた彼は、アメリカの一地方オーケストラに過ぎな… 続きはこちら→
東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ Ⅰ レナード・スラットキン(指揮) フランス国立リヨン管弦楽団 2014/07/06 極上のフレンチ・テイストを満喫 パリに次ぐフランス第二の都市リヨンは、2000年もの歴史を持つ南東部の古都。ここの歌劇場は音楽監督・大野和士のもと今月来日するが、7月にやってくるフランス国立リヨン管弦楽団はこれとは別団体。間を開けずに同じ都市のオペラと楽団がやってくるのは珍しい。合わせて聴くと、パリとは一味違ったフラ… 続きはこちら→
五嶋 龍(ヴァイオリン) 2014/06/18 感謝の気持ちを“100パーセント以上”お返ししたい 名匠レナード・スラットキンが音楽監督に就任して以来、初の来日となるフランス国立リヨン管弦楽団。そして、2005年から音楽監督を務めている知将ケント・ナガノに率いられ、熱いラブコールに応えて再来日を果たすモントリオール交響楽団。相次いでやって来る2つの名門オーケストラ… 続きはこちら→