Tag Archive for モーリス・ベジャール

東京バレエ団『ザ・カブキ』

世界に誇る日本人バレエの金字塔、再び!!  あの『忠臣蔵』がバレエに!? 20世紀を代表する名振付家であるモーリス・ベジャールが1986年、東京バレエ団に振り付けした『ザ・カブキ』(音楽:黛敏郎)は、初演時に一大センセーションを巻き起こした。以後現在までに日本を含む16ヵ国で197回上演され、数々の著名歌劇場でも披露し…

【会見レポート】東京バレエ団が20世紀巨匠振付家の傑作選をまもなく上演

 2019年に創立55周年を迎える東京バレエ団は、今秋から注目公演の上演が続く。まず11月30日から12月2日まで新国立劇場中劇場において、20世紀の巨匠振付家4名の傑作選となる〈20世紀の傑作バレエ2〉を上演。同団プリンシパルの川島麻実子、柄本弾らが一部リハーサルを公開、斎藤友佳理芸術監督とともに今の心境を語った。 …

年末の『くるみ割り人形』

バレエ団のカラーやスタイルを色濃く反映  音楽界の年末の風物詩といえばベートーヴェンの「第九交響曲」だが、バレエ『くるみ割り人形』(音楽:チャイコフスキー)の上演も盛ん。あまたある公演の中からピックアップしてご紹介する。  創立150周年を迎えたウクライナのキエフ・バレエがクリスマス・イブの日曜日に東京で昼夜2回公演を…

【会見レポート】東京バレエ団が20世紀三大巨匠の傑作をまもなく上演!

 東京バレエ団は9月8日より10日まで『〈20世紀の傑作バレエ〉ープティ/ベジャール/キリアン』を上演する。初日まで一週間を切った9月1日、同団初演となるローラン・プティ振付『アルルの女』に出演する上野水香とゲスト・アーティストのロベルト・ボッレ(ミラノ・スカラ座バレエ団エトワール)が出席し、記者懇親会を行った。 (2…

東京バレエ団〈20世紀の傑作バレエ〉 『アルルの女』『小さな死』『春の祭典』

三大巨匠の傑作を一挙上演  20世紀後半を代表する巨匠振付家たちの振付作品によるトリプル・ビルだ。  ローラン・プティの『アルルの女』(1974年初演)は、ビゼーの同題曲に振り付けられたドラマティックな舞台。婚約者がありながらも闘牛場で出会った女性の幻影に惹かれ、追い求めていく若者の行く末は――。ロベルト・ボッレ&上野…

ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督、振付家)

ベジャールの精神を継承し、そして未来へ!  20世紀のバレエに大きな変革をもたらした振付家モーリス・ベジャールが他界して10年の節目を迎えた今年、彼がこよなく愛した日本でも、故人を偲ぶ種々の公演が執り行われる。その開幕を飾るのが、3年ぶりに来日するモーリス・ベジャール・バレエ団(BBL)が上演する『魔笛』。ベジャール亡…

モーリス・ベジャール没後10年記念シリーズ公演が今秋より上演

 モーリス・ベジャール・バレエ団日本公演が11月17日より東京と兵庫で行われる。これに先立ち7月24日、同団(以下BBL)の芸術監督ジル・ロマンとダンサーの那須野圭右が登壇し、記者会見が行われた。 (2017.7/24 日経ホール Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  今年は、『春の祭典』『ボレロ』など…

【会見レポート】東京バレエ団がプティ作品を初上演へ〜『アルルの女』

 東京バレエ団が9月8日から9月10日まで『〈20世紀の傑作バレエ〉ープティ、ベジャール、キリアン』を上演する。これに先立ち5月23日、斎藤友佳理芸術監督と『アルルの女』(ローラン・プティ振付)に出演する上野水香、川島麻実子、柄本弾、そしてプティ作品の振付指導ルイジ・ボニーノらが出席し、記者懇親会が行われた。 (201…

金森穣渾身の最新作!『Liebestod-愛の死』が新潟と埼玉で上演

 金森穣が率いる日本で唯一の劇場専属舞踊団「Noism」が5月26日より新作『Liebestod-愛の死』(金森穣振付)とレパートリー作品『Painted Desert』(山田勇気振付)を新潟と埼玉で上演する。これに先立ち4月26日、Noism芸術監督の金森穣と副芸術監督の井関佐和子が登壇し、制作発表が行われた。 (2…

上野水香(ダンサー/東京バレエ団 プリンシパル)

ベジャールが認めた“女神”の『ボレロ』に酔う  神奈川県民ホール主催による東京バレエ団〈ウィンター・ガラ〉では、『ボレロ』(音楽:ラヴェル)、『中国の不思議な役人』(音楽:バルトーク)というモーリス・ベジャール振付2作品と、ショパンの名曲にのせたジェローム・ロビンズ振付『イン・ザ・ナイト』が上演される。なかでも注目した…