Tag Archive for トロンボーン

クリスチャン・リンドバーグ(トロンボーン)

レジェンドの必聴パフォーマンス  「トロンボーンのパガニーニ」クリスチャン・リンドバーグが、今秋本格的なリサイタルを行う。彼はトロンボーンをソロ楽器として確立させた歴史的存在。驚異の超絶技巧と楽器を超えた表現力、刺激的なパフォーマンスで万人を唸らせてきた。近年は指揮活動に重きを置いているが、昨年読響を“吹き振り”した際…

第119回 スーパー・リクライニング・コンサート 清水真弓(トロンボーン)

異色の名手の世界的妙技に酔う  彼女は、この楽器には稀なスター奏者だ。慶應義塾大学で物理情報工学を専攻しながらトロンボーンの道へ進んだ清水真弓は、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーに所属後、オーストリア初の女性首席トロンボーン奏者としてリンツ・ブルックナー管に入団。2012年からは南西ドイツ放送響の首席奏者を務めて…

イアン・バウスフィールド(トロンボーン)

 「まさに離れ技」と英誌に絶賛されたイアン・バウスフィールドは、いま聴きたいトロンボーン奏者の筆頭格。それゆえ9月の日本でのリサイタルは見逃せない。1964年生まれの彼は、ロンドン響の首席奏者を12年間務め、2000年には英国人初のウィーン・フィル(&ウィーン国立歌劇場管)首席奏者に就任した。そして様々な一流指揮者や著…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2016

10のプロ・オーケストラが夏の川崎に集結!  同じホールで首都圏の主要プロ・オーケストラが次々に聴けるという、ほかでは味わえないことがミューザ川崎シンフォニーホールでは起きる。早くも12年目を迎える『フェスタサマーミューザ』だが、今年は7月23日から8月11日までの20日間で10のプロ・オーケストラが出演。聴き慣れてい…

東京文化会館 モーニングコンサート Vol.92 玉木 優(トロンボーン)

真冬に心温まる音楽を聴かせたい  東京音楽コンクール入賞者の瑞々しい演奏を届けている、東京文化会館のシリーズ「モーニングコンサート」。今回は第8回金管部門で第2位となった、トロンボーンの玉木優が登場する。京都市立芸大からスイス・ベルン芸大に学び、米ミシシッピ響や東京佼成ウインドオーケストラを経て、現在は南デンマーク・フ…

オルガン クリスマス・コンサート 「聖夜の贈り物」

オルガンと金管が醸す敬虔にして華麗なる響き  最高のクリスマス・プレゼントになるだろう。神奈川県民ホール小ホールは、40年前、日本の公共ホールとして初めてパイプオルガンを設置した。東京芸術劇場副オルガニストを務める川越聡子が弾く、この名器(ドイツのヨハネス・クライス社製)と、読売日本交響楽団首席の日橋辰朗(ホルン)をは…

ブラニミール・スローカー(トロンボーン) × 清水真弓(トロンボーン)

トロンボーンの魅力を再発見  こんなにも温かな音色で、饒舌な楽器だったとは。トロンボーンに対するイメージを、覆すステージとなるだろう。スロベニア出身で、わずか1年でパリ国立コンセルヴァトワールを首席卒業、数々のコンクールを制する一方、バイエルン放送響をはじめ一流楽団でソロ奏者を務めるなど、世界的な名手として知られるブラ…

ファブリス・ミリシェー(トロンボーン)

滑らかな技巧、豊かな表情、余裕のパワー…全てが桁違い!  ミュンヘン国際コンクールで史上初となるトロンボーンでの優勝を飾った天才! 1位を容易に出さない同コンクールにおける金管部門の優勝者は、トランペットのアンドレやホルンのバボラークなど少数の名手しかいない。ゆえにこれだけでも彼を聴いてみたくなる。1985年生まれのフ…

東京オペラシティ B→C 藤原功次郎(トロンボーン)

多彩な響きを介した、好漢の“祈り”  彼の演奏は本当に表情豊かだ。それはトロンボーンの概念を超えている。そんな彼=藤原功次郎が、東京オペラシティ名物《B→C》の2014年幕開けを飾る。1985年生まれの藤原は、東京芸大を首席卒業後、教員を経て2009年日本フィルに入団し、翌年首席奏者となった。12年には木管・金管奏者が…