Tag Archive for イルデブランド・ダルカンジェロ

【舞台稽古レポート】英国ロイヤル・オペラ《ファウスト》

 9月12日、英国ロイヤル・オペラ2019年日本公演がグノーのオペラ《ファウスト》で開幕する。公演に先立ち9日、舞台稽古の一部が公開された。 (2019.9/9 東京文化会館  取材・文・写真:寺司正彦) ※リハーサルのため、衣裳、照明、その他、本番と異なります。  ゲーテの『ファウスト』は多くの作曲家を魅了し、古くは…

【会見レポート】英国ロイヤル・オペラ日本公演まもなく開幕!

 9月12日の開幕を控え、英国ロイヤル・オペラ2019日本公演の記者会見が開催された。アントニオ・パッパーノ音楽監督をはじめ《ファウスト》と《オテロ》の主役たちが顔を揃えた。 (2019.9/6 東京都内 取材・文:吉羽尋子 Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  「日本に来るたびに大きな喜びを感じていま…

イルデブランド・ダルカンジェロ(バスバリトン)

メフィストフェレスという悪魔は常に優雅でなければいけない  オペラ史上屈指の大ヒット作であり、グノーの甘い調べと「愛嬌ある敵役」メフィストフェレスの男の色気が際立つ《ファウスト》。9月にアントニオ・パッパーノ率いる英国ロイヤル・オペラ日本公演でこの悪魔役を演じる美男のバスバリトン、イルデブランド・ダルカンジェロが、音楽…

英国ロイヤル・オペラ2019年日本公演

名匠が二大名作で聴かせる“壮麗で熱い音楽美”  英国ロイヤル・オペラ(ROH)と音楽監督アントニオ・パッパーノは、オペラ界に一大進歩をもたらした。彼らは「大スターを起用し、名作に新たな光を当てる」ことで、多くの人の眼を集めることに成功。客席のエレガントな装いもこの歌劇場の勢いを裏打ちするものだろう。貴族的なカップルから…

2019年3月発売のおすすめチケット情報

■3/2(土)発売 サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2019 2019.6/1(土)〜6/16(日) サントリーホール ブルーローズ(小) 主な出演者: 堤剛 宮田大 新倉瞳(チェロ) 原田幸一郎 池田菊衛 渡辺玲子 服部百音 ハン・スジン(以上ヴァイオリン) 磯村和英(ヴィオラ) 池松宏 (コント…

シャルル・デュトワ(指揮)

演奏会形式《カルメン》と充実のオーケストラ公演が実現  N響の12月といえばデュトワ ―― 即座にそう言えるほど、彼の登場は良き慣例となっている。音楽監督を経て冠に“名誉”が付いた今なお、名匠のNHK交響楽団への思いは熱い。 「最近のN響は若くて熱心な奏者が増えていますし、私にとって素晴らしいコンサートがずっと続いてい…

ウィーン国立歌劇場

“本場”ならではのR.シュトラウスの官能的な響きに浸る  ウィーンのリング通りのど真ん中に、堂々と威容を誇るウィーン国立歌劇場。まさに、世界に冠たる“オペラの殿堂”だけに、公演のクオリティは保証ずみだ。その伝統の歌劇場が450名の大集団で引っ越し公演を行う。  3つの演目はいずれも、ウィーンで評判になった舞台ばかりだが…

ウィーン国立歌劇場

ドイツの王道プログラムを携えて4年ぶりの来日  ドイツのオペラ史に燦然と輝く3人の作曲家、モーツァルト、ワーグナー、そしてR.シュトラウス。ウィーン国立歌劇場が4年ぶりにその代表作を携えて日本公演を行うとなれば、その威信を賭けて指揮者・歌手ともに最高のメンバーを揃えてくるのは、例年と同様である。ここでは主に指揮者と出演…

リッカルド・ムーティが綿密につくりあげる《フィガロの結婚》

〜ウィーン国立歌劇場日本公演記者会見より(3)  3作目の紹介となった《フィガロの結婚》について、ドミニク・マイヤー総裁はまず、リッカルド・ムーティを指揮に迎えての日本公演が、2008年以来再び実現する機会を喜び、そして、《フィガロの結婚》は前回2012年にも上演した作品ではあるが、ムーティの強い希望により決定した演目…

英国ロイヤル・オペラ《ドン・ジョヴァンニ》プロジェクション・マッピング・テスト、レポート

 13日から上演される、英国ロイヤル・オペラ《ドン・ジョヴァンニ》。会場となるNHKホールでは、舞台設営に続き、プロジェクション・マッピングのテストが行われています。 (取材2015.9.4/5 NHKホール 撮影:M.Terashi & J.Otsuka/Tokyo MDE) ■英国ロイヤル・オペラ《ドン・…