フランチャイズオーケストラとしての活動高く評価
川崎市の文化、芸術等の向上及び発展に尽力し、その功績が顕著な個人、団体に対し贈られる川崎市文化賞の平成25年受賞者に東京交響楽団が選ばれた。
ミューザ川崎シンフォニーホールを拠点としたフランチャイズオーケストラとしての活動が高く評価されたもの。
大野順二 東京交響楽団専務理事 楽団長は受賞に際し「川崎市のフランチャイズオーケストラになって10年、“音楽のまち・かわさき”のシンボル的役割を担うという使命のもと、この受賞を機に、ますます川崎市民の皆様に愛されるオーケストラとして、よりレベルの高い演奏を提供し、世界に発信していきたい」との抱負を語った。
なお、贈呈式は11月に川崎市国際交流センターで行われる予定。
東京交響楽団 http://tokyosymphony.jp/