「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」プレイベント「今日はオペラの日」開催

左:朝岡 聡 右:遼河はるひ
Photo:M.Otsuka/Tokyo MDE

 東京都及び東京文化会館は、大型オペラプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔ Tokyo↔World」第1弾として上演されるプッチーニ《トゥーランドット》公演に向け、気軽にオペラの魅力に触れてもらおうと、プレイベント「今日はオペラの日」を11月24日に丸の内のKITTE1階のアトリウム イベントステージで開催した。明治27(1894)年11月24日に明治以降の日本で初めてオペラが上演されたことから、同日は「オペラの日」と呼ばれている。
 当日は、宝塚時代の新人公演で《トゥーランドット》のカラフ役を演じたタレントの遼河はるひがゲスト出演。オペラ好きで知られるコンサート・ソムリエの朝岡聡の楽しい解説を交えながら、《トゥーランドット》を含むオペラの名アリアなどが、ソプラノの砂川涼子と清水理恵、テノールの村上敏明、びわ湖ホール声楽アンサンブルらにより披露された。

オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World
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