広島交響楽団のイチオシ!世界初演から始まる、新たな音楽の「STORIES」

広島交響楽団 第467回定期演奏会
2027.1/23(土)15:00 広島文化学園HBGホール

左:クリスティアン・アルミンク ©Shumpei Ohsugi
右:エディクソン・ルイス

おすすめポイントはこの3つ♪

①世界初演!細川俊夫が描くコントラバスの新たな物語

広響コンポーザー・イン・レジデンス、細川俊夫が初めて手がけるコントラバス協奏曲「夜の声」を世界初演します。独奏を務めるのは、ベルリン・フィルのコントラバス奏者エディクソン・ルイス。人(シャーマン)を象徴する独奏楽器と、自然や宇宙を表すオーケストラが織りなす細川俊夫の世界。古代、松明に照らされた洞窟の深い闇の沈黙から響く原始の音とは。歴史的な初演の瞬間にぜひ立ち会ってください。

②アルミンクが導く、チェコゆかりの音楽世界

音楽監督クリスティアン・アルミンクが指揮するのは、チェコの作曲家スクとヤナーチェクの作品。スラヴの古い伝承をもとにした抒情的な音楽と、シベリアの流刑地に生きる人々を描いたドラマティックな音楽。対照的な二つの世界を通して、知られざる物語と人間の深い心の揺らぎと確信に触れていただけるプログラムです。

③音楽監督アルミンクとたどる「STORIES」の結実

2026年度の広響のテーマは「STORIES」。一年を通して紡いできた音楽の物語が、新たな響きとともに一つの実りを迎えます。そのハイライトと言える今回の定期演奏会では、伝承に息づく物語、人間の内面に迫る物語、そして世界初演によって新たに生まれる物語が交差します。三つの作品が描き出す異なる世界を、音楽監督アルミンクと広響がどのようにつなぐのか。興味は尽きません。


おすすめする人:広島交響楽団 事務局長 井形健児

国際平和文化都市・広島から《Music for Peace》を掲げ平和のメッセージを世界へ発信。音楽監督クリスティアン・アルミンクとの3年目となる今シーズンのテーマは「STORIES」。音楽が描く物語に広響が歩んできたストーリーを重ね、心に響く感動のステージを届けます。


広島交響楽団 第467回定期演奏会
2027.1/23(土)15:00 広島文化学園HBGホール

出演
指揮:クリスティアン・アルミンク(音楽監督)
コントラバス:エディクソン・ルイス

プログラム
スク:管弦楽組曲「おとぎ話」作品16
細川俊夫:コントラバス協奏曲「夜の声」ー弦楽オーケストラと、打楽器、ピアノのための(広響委嘱・世界初演)
ヤナーチェク(イーレク編):歌劇「死者の家から」組曲